BONX mini|ボーダー注目のコミュニケーションギアに新モデルが登場したゾ!

遊んでいるときの楽しさをもう一段階引き上げてくれる革新的なコミュニケーションギアである BONX Grip(ボンクスグリップ)。

その BONX から必要な機能だけを残し小型化、低価格化させた新たなプロダクト『BONX mini』が登場!


BONX はスノボがきっかけで生まれたということもあり、(趣味程度ですが)スノボにハマっている僕も注目していたギア!

新しく登場する『BONX mini』もとうぜん外すことのできない大注目のギアなんです!

BONXとは

BONX

出典:BONX



「雪山で、滑りながら話したい。」

BONX はそんな想いから生まれたコミュニケーションギア。


その個体同士で送受信するレシーバーなどとは違い、Bluetoothで接続(ペアリング)されたスマホのインターネット環境を利用して会話ができます。

つまり、スマホが圏外でなければ相手との距離に関係なく会話ができるんです。

BONXの仕組み

出典:BONX



スノボはもちろんのこと、そのほかのアクティビティやオフィスなどで幅広く使える次世代のレシーバーなんです。




BONX について詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。

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トランシーバー


既にリリースされている「BONX Grip」はAmazonや楽天など一般市場で普通に購入可能です。

BONX に『mini』が登場!

洗練されたデザイン

BONX Grip
BONX mini

出典:BONX


洗練されたシンプルなデザインが特徴的な mini 。

Grip よりもコンパクトになった mini は、よりスタイリッシュでカジュアルテイストになっています。


その形状は一般的な Bluetoothヘッドセットとよく似ていますね。

Bluetoothヘッドセット


取り外しのできるイヤーループが付属されたモノをひとつ持っていますが、BONX とは仕組みが違うので雪山(遊び)で気軽に使うことはできません。


よく見慣れたデザインなので、見た目的には Grip よりもしっくりきます。

BONX mini でできること

BONX mini と充電ケース

出典:BONX


mini で Grip には無い新たな機能が追加されることはありません。

なので、基本的には Grip と大差ないです。



おさらいの意味も含めてサラッと紹介!

2つのトークモード

2つのトークモード

出典:BONX



使い勝手の良い2つのトークモード。

特にハンズフリーモードはスノボなどのアクティビティで大活躍しそう。


発話検知技術が搭載されており、話すだけで自動的に通信を開始。

いちいちボタン操作をする煩わしさがありません。

通話品質へのこだわり

自動再接続機能

出典:BONX



自動再接続や独自アルゴリズムのノイズフィルターなどを搭載。

最短の処理時間で遅延を最小化させるなど、ストレスなく会話ができるようになっていて高い安定性を誇ります。


また周囲の雑音や運動後の「はぁはぁ・・・」といった息切れで通話オンにならないような設計になっています。

混線の心配もありません。




残念なのは mini 本体に風切り音を抑える機能が無いこと。


Grip はもともとスノボなどのアクティビティ用に作られているので、本体に風切り音対策が施されています。

それに対して mini は幅広いシーンで使用することを想定してコンパクトな設計になっているので、その機能は削られているんです。

オプションの風防(予定)

出典:GREEN FUNDING


オプション品としてスポンジ素材の風防パーツが販売される予定みたいです。

そのときの状況によりますが、風防を必要とする場面はあるかもしれません。

両耳兼用になった!


mini はデフォルトで両耳兼用になりました!


Grip も両耳で使用することは可能なんですが、購入時に付属されているイヤーループは右耳専用のみなんです。

なので、左耳で使用する場合は別途オプションの左耳専用イヤーループを購入しなければなりません。


例えば右耳で長時間使用して耳が痛くなってきたとしても、その場ですぐに左耳に付け替えることができないんですね。

些細なことなのかもしれませんが、イヤホンやマスクで耳が痛くなりがちな方にとっては大助かりなのではないでしょうか。

録音・テキスト化機能?


BONX のホームページにある mini の特徴の中に、『会話の録音・テキスト化機能』という項目が。

会話の録音・テキスト化機能

出典:BONX



ちょっと文字が小さくて読みにくいので、原文のまま拾ってみると・・・

また『BONX mini』では、ビジネスシーンの課題を解決する様々な音声サービスを付加させていく予定です。例えば、デバイスを通して行った会話を録音・テキスト化することも可能になります(*1)。これによって、従来の会議では必要だった録音データやメモをベースにしたゼロからの議事録作成が不要になり、業務効率を大幅に改善することが可能になります。

*1:一部機能の利用には有料版アプリへの登録が必要になります



これは新たな機能なのかな?

BONX mini だけの機能なんでしょうか?


どちらにしても、デバイスではなくアプリの機能だと思われますが・・・

う~ん、mini のコンパクトさを考えるとデバイスの機能だとは考えにくいんですが、実際はどうなんでしょう。。。(^^;

その他


その他の主な機能を簡単にまとめると・・・

  • 最大10人までのグループトーク
  • 双方向同時通話
  • 必要最小限の電池・データ使用
  • 音楽再生や電話に出ることも可能



BONX の機能について詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。

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BONX Grip とのスペック比較

モデルminiGrip
マイク方式シングルマイクデュアルマイク
重量(約)イヤフォン本体 : 5g
充電ケース : 30g
15g
本体サイズ
(イヤーループを除く)
縦×横×厚(約)
イヤフォン本体 : 50×17×17mm
(本体径約φ9mm)
充電ケース : 
100×28×21mm
32×44×18mm
バッテリー方式リチウムポリマー電池
充電方式イヤフォン本体 : 
充電ケースに入れて約1時間
充電ケース : 
microUSBケーブルをつなげて約2時間
(イヤフォン本体も同時に充電)
microUSBケーブルをつなげて約2時間
連続通話時間イヤフォン本体 :
最大約3.5時間
充電ケース使用時 :
合計最大約18時間
最大約7時間
待機時間最大約80時間最大約400時間
防水性能なしIPX5
BLUETOOTH®Dualmode Bluetooth® 4.2Dualmode Bluetooth® 4.1
ペアリング済みスマホとの通信距離最大約10m(Class 2)
対応端末iPhone 5以降のApple製端末、iOS 9以降
Android 4.3以降の各社端末
付属品充電ケース、 microUSBケーブル、 製品マニュアル兼保証書イヤーループ(S/M/L 3サイズ)、 イヤーキャップ(S/M 2サイズ)、 ステッカー、 microUSBケーブル、 製品マニュアル
製品保証期間ご購入より1年間(消耗品は除く)

※スペック表が見切れている場合、左右にスライドします



Grip に比べてコンパクトな分、機能的に犠牲になっている部分もあります。


上述している風切り音対策のほか、防水性能も無いです。

バッテリーも小さくなっているので通話、待機時間も短くなっていますね。


とはいえ、遊びでの使用なら十分な通話、待機時間に感じます。

付属の充電ケースも携帯しておいて、昼休憩時などにちょこちょこ充電すれば丸一日遊べそうに思うんですが実際はどうなんでしょうか。。。



個人的には mini のほうが魅力的かな・・・

機能的に劣っている部分はありますが、コンパクトさや両耳兼用のデザイン、価格設定など感じるメリットのほうが大きいです。

クラウドファンディング真っ最中! →既に販売中!


BONX mini はまだ一般市場で購入することができません。(※追記あり)

というのも、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、現在(20/01/18時点)クラウドファンディング開催中なんです。


クラウドファンディングにもいくつか種類があるようなんですが、代表的なものをザックリ説明すると・・・、

魅力的で共感できる商品に対して、その起案者にお金を支援し、支援者はその見返りとして商品を得ることができる。



支援者は起案者が見返りとして設定した商品やグッズ等を購入するような感覚で支援することになります。

つまり、支援者とはいえ普通に購入する場合と大差ありません。



ただしお金を払えば必ず商品が手に入るわけではなく、起案者の目標金額に達しなかった場合は支援者に全額返金されるケースも。

そこは各プロジェクトの状況によるので確認が必要です。



BONX mini は現時点で既に目標金額をクリアしています。

支援者の先着順で割引率が変わりますが、まだ支援(購入)できます!


「GREEN FUNDING」で BONX mini の商品ページを見てみる!

【※追記】

BONX miniはクラウドファンディングを経て、既に市場に出回っています!

気になる方は要チェック!

まとめ


コンパクトでスマートなデザインの BONX mini 。

機能的には既にリリースされている Grip よりもやや劣りますが、幅広いシーンに対応しているので使い勝手も良さげです。


スマホ圏内なら距離無制限で会話ができちゃうので、アクティビティもより一層楽しめそうですね!



大注目の新たなコミュニケーションギア。

少しでも気になる方は早めのチェックを!

アイキャッチ画像:BONX


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BONX mini(アイキャッチ)
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