意外に悩みがち(?)なスノボ時のレイヤリング。
ウエアのすぐ下に着るフリースやパーカーなどのミドルレイヤーはさておき、さらにその下に着るベースレイヤーは結構悩みどころです。
当たり前ですが、スノボはスポーツなので多少なりとも発汗します。
汗を吸った速乾性のない綿Tシャツなどでは「汗冷え」が起こることも。
ミドルレイヤーにも言えることですが、やはり一番のおすすめはスポーツブランドやアウトドアブランドのものになります。
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これらは機能的に申し分なく、快適にスノボを楽しむことができます・・・が、全体的にちょっとお高めの値段設定。。。(^^;
本音を言えばコストをかけずに揃えたいのは誰もが思うところなのではないでしょうか。
ということで!
リーズナブルでコスパに優れたアイテムを多く取り揃えているワークマンでスノボ時のベースレイヤーを独断と偏見で選んでみました!
Fine Assisit(ファインアシスト)
DRY(ドライ)吸汗速乾
半袖Tシャツ
出典:WORKMAN
サイズ | S | M | L | LL | 3L | 4L | 5L |
総丈 | 66 | 68 | 70 | 72 | 74 | 76 | 78 |
袖丈 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
※ サイズ表は横にスライドします
オーソドックスな吸汗速乾のTシャツ。
よくあるDRYシャツと言ったところでしょうか。
ただしスポーツ用というわけではなさそう。
ほんとに必要最低限の吸水性と速乾性を備えていますよ、という感じ・・・?
サイズ展開の多さが魅力です。
ポケット付長袖Tシャツ
出典:WORKMAN
サイズ | S | M | L | LL | 3L | 4L | 5L |
総丈 | 66 | 68 | 70 | 72 | 74 | 76 | 78 |
袖丈 | 59 | 60 | 61 | 62 | 62 | 62 | 62 |
上述のロンTバージョン。
カラー展開も全く同じです。
唯一の違いは左胸にポケットが付いていることくらいでしょうか。
商品は半袖Tシャツと同じようにパッケージングされています。
Find-Out(ファインドアウト)
dri-comfort
丸首半袖シャツ
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL |
胸囲 | 88~96 | 96~104 | 104~112 |
対応身長 | 165~175 | 175~185 | 175~185 |
肩幅 | 40 | 42.5 | 45 |
身幅 | 43 | 46 | 49 |
袖丈 | 16 | 17 | 18 |
着丈 | 69 | 71 | 73 |
※ サイズ表は横にスライドします
スポーツ時に最適な吸汗速乾のTシャツ。
カラーは
- ホワイト
- ブラック
- ネイビー
- グリーン
- グレー
の5色展開。
商品名にある「dri-comfort」とは高機能吸汗速乾の『ドライリリース(TM)』という素材を使用した製品のこと 。
ポリエステル100%よりも高い速乾性をもち、綿100%の約半分の時間で乾く素材なんだとか。
軽量で着心地も良いので、スポーツに限らず一番のおすすめです。
ちょっと残念なのはM~LLまでしかサイズ展開がないこと。
サイズ的な問題でとりあえずファインアシスト(上述)も取り上げた感じです。。。(^^;
フリースやパーカーなどの一般的なミドルレイヤーの下に重ね着する場合にも、まずは着用するべきインナーです。
V首半袖シャツ
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL |
胸囲 | 88~96 | 96~104 | 104~112 |
対応身長 | 165~175 | 175~185 | 175~185 |
肩幅 | 40 | 42.5 | 45 |
身幅 | 43 | 46 | 49 |
袖丈 | 16 | 17 | 18 |
着丈 | 69 | 71 | 73 |
※ サイズ表は横にスライドします
dri-comfort のVネックタイプ。
サイズ、カラー展開は丸首タイプと同じです。
好みに応じて選べます。
こちらの商品も丸首タイプと同じくパッケージングされています。
MOVE ACTIVE(ムーブアクティブ)
MAPミドルネック
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
身丈 | 64 | 66 | 68 | 70 |
裄丈 | 64 | 65 | 66 | 67 |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 96~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
裏ピーチ起毛で保温性のあるインナーです。
タイトフィットでコンプレッションウエアみたい。
ストレッチ性もあってかなり動きやすそう。
軽量でゴワつきもなく、触り心地も良いです。
デザイン的にもgood。
ピーチ起毛長袖ハイネック
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
着丈 | 66 | 68 | 70 | 72 |
裄丈 | 73 | 75 | 77 | 79 |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 96~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
ピーチ起毛のハイネックタイプ。
カラー展開も豊富に揃っています。
パッケージングされているので直接触っての確認はしていませんが、MAPミドルネック同様かなり動きやすそうな印象。
生地もMAPミドルネックと同じくらいの厚さになるでしょうか。
作りもタイトな感じなんですが、これはコンプレッションウエアではないのかな・・・?
それらしい文言は見当たらないので違うとは思いますが、ハッキリしたことは分かりません。。。(^^;
ちなみに画像で奥に写っているのはハーフジップタイプです。
ピーチ起毛長袖ハーフジップ
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
着丈 | 66 | 68 | 70 | 72 |
裄丈 | 73 | 75 | 77 | 79 |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 96~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
ピーチ起毛のハーフジップタイプ。
サイズ、カラー展開はハイネックタイプと同じみたいです。
ハーフジップのほうが着脱はしやすいでしょうね。
好みに応じて、という感じです。
伸張吸湿発熱 ハイネック
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
着丈 | 66 | 67 | 69 | 71 |
裄丈 | 63.5 | 65.5 | 67.5 | 69.5 |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 96~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
吸湿と生地伸張で発熱するインナー。
吸湿発熱で +3℃ 、生地伸張発熱で +1℃ なので暖かいんだとか。
寒いときに活躍しそうなインナーですね。
サンプルとして置いてあったのがドットホワイト柄だったからなのかは分かりませんが、MAPミドルネックとはまた違った質感に感じました。
ツルツルとしたような、いかにもスポーツインナーといった触り心地のMAPミドルネックと比べると、またちょっと違う感じ。
これがドット柄のせいなのかは分かりません。。。
とはいえ、ストレッチ性もあって動きやすいインナーです。
寒がりの方には重宝するかもしれませんが、汗っかき体質の方には不向きかも。
この下に速乾性のあるインナーを着ていたとしても、あまりに発汗量が多すぎると生地の速乾性能が追い付かずに汗冷えしてしまう気がします。
WARM SHIELD(ウォームシールド)
パウダーフリース長袖ハイネック
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 98~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
マイクロパウダーフリースで肌触り抜群のインナー。
ピーチ起毛のムーブアクティブシリーズ(上述)よりもやや厚手といった感じ。
とはいえ、ベースレイヤーの重ね着として問題ないレベルです。
ゴワつきもなく動きづらそうな印象もなかったですね。
とにかく肌触りの良さが印象深いです。
パウダーフリースハーフハイネック
出典:WORKMAN
サイズ | M | L | LL | 3L |
対応胸囲 | 84~92 | 90~98 | 98~104 | 102~110 |
対応身長 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
※ サイズ表は横にスライドします
こちらはハーフハイネック(ハーフジップ)タイプ。
サイズ、カラー展開はハイネックタイプと同じです。
首元の違いは・・・完全に好みの問題ですよね。。。(^^;
ライジングトレイルタイツ
出典:WORKMAN
サイズ | S | M | L | LL | 3L |
総丈 | 89 | 91 | 93 | 95 | 97 |
股下 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 |
対応胴囲 | 68~76 | 76~84 | 84~94 | 94~104 | 104~114 |
※ サイズ表は横にスライドします
肌にピタッとフィットする、要はスパッツです。
裏ピーチ起毛なので保温性があります。
腰ゴムにあるブランドロゴの主張がすごいですね。
もうちょっと控え目でも良かった気がしますが・・・(^^;
スパッツの上にジャージを穿く方もいると思いますが、個人的にはプロテクターの着用を強くオススメします。
ヒップパッドだけでなくニーパッドまであるモノが特におすすめです。
転んだりしたときの保護だけでなく、座ったり膝をついたりしたときに地面(雪面)からの冷気をパッドが抑えてくれます。
なにより結構暖かいんです。
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さすがに気温の高い春スキーなどでは汗だくになっちゃいます・・・
状況に応じた使い分けをする必要がありますが、慣れもあるせいか特に不満を感じてはいません。
まとめ
他にもまだ何点かありましたが、最終的にはスポーツに最適なオリジナルブランド「Find-Out」のアイテムばかりという結果になりました。
まぁスノボのレイヤリングなんで大きく的は外してないと思います。
店内を一通り見て回りましたが、そこらの洋品店よりも充実している印象。
割り切って使用する分には何の問題もない感じです。
コスパ重視でいくなら、ワークマンアイテムは十分な価値があるのではないでしょうか?
ワークマンでミドルレイヤー、スノーウエアも揃えたいなら!
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