バーベキューで欠かすことのできないマストアイテムといえばバーベキューコンロですよね!
たくさんのアウトドアブランドから色々な種類が発売されていますが、実際に購入する商品が具体的に決まっていない場合や候補となる商品がしぼれていない場合はどれを選べばいいのか迷ってる方も多いと思います。
そこで、コンロ・グリル選びで失敗しないためのポイント有名ブランドから選ぶおすすめコンロ・グリル7選をご紹介します!
コンロ・グリル選びで失敗しないためのポイント
どんな種類があるの?
バーベキューコンロは大きく4つのタイプに分類されます。
スタンダードタイプ
出典:Amazon
- 最もポピュラーなタイプ
- 高さがあり、立ったり
しゃがんだりするストレスが少ない - 脚の長さが調節できるものもある
卓上タイプ
出典:Anazon
- テーブルの上で使用するタイプ
- 省スペース
- 焼き肉店のような感覚で
楽しむことができる
焚火(たきび)台タイプ
出典:Amazon
- バーベキューだけでなく
焚火(たきび)もできるタイプ - 組み立て式で持ち運び、収納が楽
パーティータイプ
出典:Amazon
- 大人数で楽しむならこのタイプ
- 移動や収納にこだわらないならコレ
大きさ選びのコツ
コンロには人数によって焼く網の大きさの目安があります。
- 2~3人⇒30cmx20cm程度
- 4~5人⇒40cmx30cm程度
- 6~8人⇒60cmx40cm程度
ここで一度考えてみましょう!
みんなで食材が焼けるのを網の前でずっと待ってることはないですよね?
会話がはずんでいたり遊んだりはしていませんか?
もちろん、目安通りの大きさのコンロを選んでも良いのですが、10人程度までなら4~5人用の40cmx30cm程度の網でも十分です。
「さすがに10人もいたら40cmx30cmの網じゃ小さいんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、食材を焼きながらおしゃべりしていたり遊んでいたりもするでしょうし、お菓子やおつまみも用意しておけば食材が焼き上がるまでの時間はつなげます。
また、ある程度お腹も満たされてくれば食べるペースも落ちていきます。
実際に8人で4~5人用の40cmx30cmの網でバーベキューをやったことがありますが、そんなに気になりませんでしたよ!
決して目安通りの大きさのコンロを否定しているわけではないです。(^^;
持ち運びや収納面など、選択肢のひとつとして参考にしてみて下さい。
材質は?
コンロの材質はスチール製とステンレス製があります。
スチール製は値段が安いですが、鉄なので重くてサビに弱く熱でよじれたりします。
ステンレス製はスチール製のものより軽くて耐久性がありますが、値段は高めです。
メンテナンスのしやすさも含めて品質の良いステンレス製が欲しいところですが、日帰りのバーベキューを年に数回する程度であればスチール製でも十分です。
使用する燃料
使用する熱源はお馴染みの炭と、他にガスやガソリンがあります。
炭は遠赤外線で焼き上げるのでガスと比べて味が良いです。
火起こしや片付けに手間がかかりますが、それも含めてバーベキューの醍醐味を満喫できると思います。
ガスは手軽に楽しむことができるのがメリットですね。
有名ブランドから選ぶおすすめコンロ・グリル7選
それでは、有名ブランドから厳選したおすすめをタイプ別にご紹介してきます!
スタンダードタイプのおすすめ
一番無難な選択ですね。
とりあえずこのタイプを選んでおけば間違いないです。
コールマン
クールステージツーウェイグリル
出典:コールマン
コールマンのクールステージツーウェイグリルです!
使用する燃料は炭で、グリーンの他にレッドもあります。
焼網サイズは約30cmx45cm、主な材質はスチールで重さは約4kgです。
出典:コールマン
脚の調節機能がついていてローの高さは約43cm、ハイの高さは約70cmです。
しかも、ネーミングの通り2ウェイなので、卓上コンロにもなっちゃいます。
シーンによって使い分けができるのが良いですね!
ただし、スチール製なのでメンテナンスを怠るとすぐにサビちゃうので注意が必要です。
ロゴス
eco-logosave チューブグリル M
出典:Amazon
続いてはこちら、ロゴスのステンチューブグリルです!
サイズ展開がM、Lあります。
焼網サイズはMが約44cmx30cm、Lが約61cmx30cmになります。
主な材質はステンレスで重さはMが約3kg、Lが約4kgです。
出典:Amazon
脚の調節機能がついていてM、Lともにローの高さは約32cm、ハイの高さは約70cmです。
簡易的ですが、火床部分にフックが付いていて、そのフックを本体に掛けると近火になります。
出典:Amazon
使用する燃料は炭で、遠火のときにはその火床となる部分が左右にスライドするので炭の追加がスムーズにできます!
さらに、火床部分が分離するので掃除が楽です!
出典:Amazon
しかも、その火床部分の中敷きのカバーが一つ付属していて片付け時はそのカバーを捨てるだけの楽チン仕様(楽ちんカバーは別売り)となっています!
だいぶ機能面が充実していますね!
楽チンカバーを使用すれば火床への直接的なダメージは少ないので、他のコンロに比べて長持ちするのではないでしょうか?
卓上タイプのおすすめ
焼き肉店や自宅で食卓を囲むような感じがお好みな方にはこれですね。
ユニフレーム
ユニセラTG-III
出典:ユニフレーム
卓上タイプひとつめはユニフレームのユニセラTG-IIIです!
収納時、焼網ともにA4サイズのコンパクトっぷり!
焼網サイズは約30cmx20cm、主な材質はスチールとセラミックで重さは約3kgです。
細かくバラすことができるので、使用後は流しで水洗いができて衛生的。
使用する燃料は炭で、セールスポイントのひとつに火起こしが楽とあるんですが、コンロがV字構造になっていて上昇気流が起こるからですかね?
難しいことは分かりませんが、楽に越したことはないんで良さげです!
ただし、備長炭には着火しないとありますが・・・。
本体の内側にセラミックパネルが付いており、燃焼効率を高めているので燃費が良いです。
オプションパーツが豊富なのも嬉しいですね、決して安い買い物ではないですが、壊れた個所を交換できるので長く使えそうです。
ロングセラー商品なのも納得ですね!
ちなみに、1.5倍サイズのロングもありますよ!
尾上製作所
フォールディングBBQコンロ
出典:Amazon
続いては尾上製作所のフォールディングBBQコンロです!
主な材質はステンレスで重さは約1.8kgです。
焼網サイズは約24cmx28cmになります。
こちらも収納時にはA4サイズとコンパクトですね。
そして、バラして水洗いができ、V字構造となっているので燃焼効率が良いとあります。
ユニフレームのユニセラTG-IIIと同じようなスペックですね。
驚くべきは値段です!
メーカーも違うので一概に判断はできませんが、ユニセラTG-IIIと比べてかなりリーズナブルです!
焚火(たきび)台タイプのおすすめ
キャンプでの使用も考えているならこれですね。
日帰りでのバーベキューなどでも焚火(たきび)を楽しみたいなら是非!
スタンダードタイプや卓上タイプのような調理専用設計のものと比べると、炭の使用量が多くなる場合もあります。
ユニフレーム
ファイアグリル
出典:ユニフレーム
続いては焚火(たきび)台、ユニフレームのファイアグリルです。
使用する燃料は炭で、主な材質はステンレスで重さは約3kgです。
焼網サイズは約34cmx34cm、20kgまでの重さに耐えられます。
網をナナメに置くことで、デッドスペースができるなどの意見もあり、賛否両論あるようですが、炭の追加や調節ができるなどのメリットのほうが大きい気がします。
出典:ユニフレーム
重たいダッチオーブンも使えます!
ちなみに、ダッチオーブンって、ざっくり言うと炭火の中に埋めることのできる分厚い鍋のことです。
持ち運びに便利な収納ケース付もあります。
ロングセラーは伊達ではありませんね!
こちらもラージタイプありです。
キャプテンスタッグ
ヘキサ ステンレス ファイアグリル
出典:キャプテンスタッグ
続いての焚火台は、キャプテンスタッグのヘキサ ステンレス ファイアグリルです!
サイズは約幅48cm×奥行41cm×高さ30cmになります。
使用燃料は炭、主な材質はステンレスで重さは約4kgです。
出典:キャプテンスタッグ
ヘキサの名の通り、6角形になっているのでみんなで囲って盛り上がれますね!
シンプルな構造になっていて収納はコンパクトです。
よくある長方形のコンロと比べて、安定感も抜群です。
ユニフレームのファイヤグリルと同様に評価の高い焚火台タイプのコンロです。
ただ、焼網も6角形なので交換はメーカー問い合わせになるのかな?
近場のホームセンターに売っている代替品で使えればいいんですけどね。
ちなみに、こちらも一回り小さいサイズもありますよ!
パーティータイプのおすすめ
まさに気分はアメリカン!って感じですね。
自宅の庭でホームパーティーでもすれば、さぞ盛り上がることでしょう!
移動を考えると、自宅の庭で使用する以外は現実的ではないですよね・・・(^^;
ウェーバー
蓋付き 大型バーベキューコンロ
出典:Amazon
最後はパーティータイプのウェーバー蓋付き大型バーベキューコンロ ガススピリットになります。
本場のアメリカで大人気のブランド、ウェーバーのコンロです。
日本正規品で10年の保証付きです。
あらゆる機能を盛り込んだ贅沢なコンロです!
気になる方は是非チェックしてみて下さいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたのニーズに合ったコンロは見つかりましたか?
選ぶ際の大きさや収納面、価格の安さなど、何を優先的に求めるのかは人それぞれです。
コンロ選びで失敗することのないようにぜひ参考にしてみて下さいね!
そしてバーベキューを楽しんじゃいましょう~♪