改めて確認してみたら、僕が「TokyoCamp 焚き火台」を購入したのは10ヶ月以上も前のこと。
なんだかんだで使用するタイミングを逃し続けて、家で眠ったままになっていたんですが。。。(^^;
満を持して(?)先日のキャンプで実践投入してきました!
う~ん、かなりの今さら感・・・ですが特に気にしません(笑)
お世話になったキャンプ場は15時までに撤収すればOKということで、時間にとらわれることなくリフレッシュできました!
青野原オートキャンプ場へ行ってきた
行ってきたのは『青野原オートキャンプ場』というところ。
相模原寄りの道志川沿いにあるキャンプ場です。
ちなみに、以前お世話になった『新戸キャンプ場』はすぐ近くにあります。
前日に突如として決まったデュオキャンプ。とうぜん食材など諸々の準備を全くしていない状況です。取り急ぎできる限りの準備をして、食材は当日の道中で買うことに。(ちなみに移動手段は車です)9月の平日だったこともあり、人がいっぱいでキャンプサイト[…]
平日のキャンプでまったり過ごす
平日だったこともあり、人もそれなりですね。
僕的にはもっとスカスカでまばらな状況だと思っていたんですが・・・、それでも決して混んではいませんけど。
やっぱり平日キャンプは良いですなぁ~♪
おまけに翌日のチェックアウトは15時までok。
なので、少しくらい寝坊したとしても急かされることもないわけで。
結局のところ午前中には撤収するつもりなので、チェックアウトが10時までだとしても別に問題はないんです。
でも、例えば「〇時まで」ということを気にしなくていいだけで、実際にはだいぶ心に余裕を持って過ごせたように感じました。
雲ひとつない晴天
キャンプへ行ったのは10月の上旬。
「雲ひとつない晴天に恵まれて、こりゃ~絶好のキャンプ日和だぜぇ」
なんて思っていたら、昼間は夏を思わせるような季節外れの気温に。
真夏のように汗だくになることこそなかったものの、テントやタープ設営時にはガッツリ汗をかきました。
日が沈んで冷え込む前にシャワーでさっぱりしないと・・・(^^;
川を前にしてテント設営。
やはり皆さん考えることは同じですね。
一定の間隔で川沿いに並ぶようにテントが設営されています。
そして!
いよいよデビューを間近に控えたTokyoCamp 焚き火台が!
ピッカピカに光輝いています(笑)
ホントにかなりの今さら感がありますが。。。
まぁ、気にしない気にしない!
ちなみに、一緒に写っている薪はキャンプ場までの道中にあった小さなスーパーで購入したもの。
針葉樹しかなかったんですけど、とりあえず一束ゲット。
ただしコレだけだと心許ないんで、売店で広葉樹を一束追加です。
ついでにそこら辺を散歩してみました。
キャンプ場内を散策
テントを設営したところから一番手前にある設備が炊事場。
このすぐ右隣にトイレもあります。(写真撮り忘れた)
しっかりと清掃されている印象です。
その先にあるのがシャワー室と管理棟。
ソフトドリンクとアイスの自販機もあります。
この管理棟、通常は開いているのかな?
よく分かりませんが、その日は閉鎖していました。
管理棟には有名人のサインらしきものが飾ってありました。
半分以上、誰のサインなのかよく分からん。。。
明るいうちに売店で薪をゲット!
その数時間後、酒を買い足しにいきました(笑)
対応してくれたのは、とても気さくで話しやすいオバチャンでした。
多目的小屋やマスのつかみ取りの池なんかもありました。
時期が時期なだけに、池には水すら張っていませんでしたが。
そのほか、創立30周年を記念した石碑なんかも。
そして、お次はそのまま川の近くへ。
う~ん、やはり暑いときには良いもんですね~。
視覚的にも聴覚的にも涼しげで。
透明感があってキレイ。
思っているほどではありませんでしたが、そこそこ冷たくて気持ちかったです。
宴じゃー!
さて、軽く散策し終わったところで・・・
まだ明るいですが、さっさと始めちゃおうと思います。
宴を!
というか、設営時から既に飲み進めちゃってますけど(笑)
スッキリとした秋晴れでテントの周囲に木々などもありません。
さらに日中はジッとしていても汗ばむほどの陽気。
ということで、良いペースでビールも進みます。
焚き火開始
日が傾いてきたところで焚き火開始。
やっと実践デビューです。
あっ、ちなみにフライパンで炒めているのは缶詰のコーンです。
ホントは焼きトウモロコシをかぶりつきたかった。。。
発売当初から大人気だった「TokyoCamp」の焚火台。人気、実績ともに評価の高いピコグリルのような形状をしていて、僕もずっと気になっていた焚火台のひとつです。気になって・・・とても気になって・・・めちゃくちゃ気になりだして・・[…]
ゴトクの位置が高い?
実はTokyoCamp 焚き火台の購入当初からずっと気になっていたことが。
それは、フレームに高さがあり火床からスピット(ゴトク)までの距離があること。
レビューで指摘しているのを何度か見かけたりもしましたが、これは個人的にも気になっていたところ。
きっとユーザーの声も多かったんではないかと思われます。
今では短いサイズのオプションパーツも販売されているので。
この短いフレームなら通常より3cm低くなるみたい。
僕は今回のキャンプに行く前からオプションパーツがあることは知っていました。
ですが焚き火台を一度も使用していなかったので、とりあえず購入は見送りました。
で、実際に使用してみての感想ですが・・・僕的には特に気にならない感じ。
大した料理をしなかったことや、当日はほとんど無風状態だったことも理由のひとつかもしれませんが。
とにかく一度使用しただけなのでどうなるか分かりませんが、しばらくはこのまま使い続けてみるつもりです。
その他のオプションパーツ
短いサイズのフレーム以外にも多数のオプションパーツがあるようです。
僕がこの焚き火台を購入したときには何のオプションも無かったんですが。。。
だいぶ充実してきてるみたいですね。
灰受け
この焚き火台を実際に使用してみて感じたのは、天板にある空気穴から思ってた以上に灰や火種が落ちるということ。
直火禁止のキャンプ場も当たり前になってきています。
地面の保護という意味でも、灰受け(焚き火シート)は必須アイテムではないでしょうか。
ちなみに僕が用意したのはカーボンフェルト生地の焚き火シート。
所持しているもうひとつの焚き火台「RSRネイチャーストーブ」用に購入したものなんですが、サイズ的にも何とか使えそうな感じ。
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僕はガラス繊維でできているスパッタシートがどうも苦手で、耐火性に多少の不安を感じつつもカーボンフェルト生地のものをチョイスしました。
軽くて柔らかいのもメリットです。
これを芝生の上で使用しても大丈夫なのかは、実際に試していないのでまだ分かりませんけど。
とりあえず2枚持っているので、最悪重ねて使えばなんとかなるかなぁ・・・?
うーん、しばらく様子を見てから考えます。
オプションの灰受けは折り畳み式のスチール製。
耐久性もありそうな感じです。
出典:Amazon
風が強い日でも飛ばされる心配はなく、ブラックカラーが締まって良い感じです。
さらにサビや劣化を防ぐ特殊塗装が施されているんだとか。
やはり専用パーツだけあって、しっくりとハマりますね!
ウインドスクリーン
出典:Amazon
特に強風時にはぜひ用意しておきたいウインドスクリーン。
火が風に煽られるのを防ぐのはもちろん、こぼれ落ちた灰や火種にも効果的。
上述していますが、僕が使用している時にはほぼ無風状態でした。
なので、そのままで特に影響はありませんでしたが、用意しておくと安心です。
焼き網
焼き網も用意しておきたいアイテムのひとつ。
このときは家に転がっていた焼き網を持っていきました。(専用パーツではありません)
ゴトクとなる付属のスピットを実際に使用してみると、フライパンやクッカーを置く度にズレます。
これがまた結構なストレスなんです。
まぁこれは焚き火台を使用する前から想像していた通りなんですけど。
それを踏まえて焼き網を用意したわけなんですが、焚き火台のフレームとの幅と焼き網のサイズがほぼ同サイズじゃないですか!
これじゃあフレームに引っ掛けられない。。。(^^;
結局、スピットの上に焼き網を乗せないと使えないという全く意味のない結果に。
もっとしっかり確認しとくべきでした(笑)
出典:Amazon
専用パーツの焼き網ならジャストフィットでズレ落ちる心配もなし。
ステンレス製で作りもしっかりしています。
スピットがズレ落ちるあのストレスから解放されるのは大きなメリットだと感るのは僕だけでしょうか。
交換用の天板
出典:Amazon
使用していく上で一番ダメージが蓄積されていくのは火床となる天板部分です。
交換用の天板があるのは嬉しいですよね。
フレームさえ生きていれば少ないコストで済みます。
買って正解だった焚き火台
細かい不満こそ多少はあるものの、個人的には買って良かったと思える焚き火台でした!
燃焼効率が良いのか、とにかくよく燃える印象です。
日本ブランドでアフターフォロー万全なところも高ポイント。
あとは耐久性ですね。
まとめ
15時までにチェックアウトすればokの青野原オートキャンプ場。
最初から午前中には撤収するつもりでいたものの、想像以上に心に余裕ができてゆったりと楽しく過ごすことができました!
また是非とも利用しようと思います。
平日に!(笑)
そして、実践デビューした焚き火台の使い勝手も上々!
耐久性はこれからですが、今のところは満足できる焚き火台です。
交換用天板もあるので、長く使えそうです!