アウトドアで使用するテーブルを好みのレイアウトにしてオシャレにBBQを楽しむ!
こんなこと、そうそう考えませんよね・・・(^^;
一般的なアウトドアテーブルはタイプや形状こそ違いますが、基本的に組み立てたテーブルをそのまま使用するのが普通です。
なので、何の拡張性もありません。
しかし!
DOD(ディーオーディー)のカシステーブル/テキーラテーブルは、好みに応じてカスタマイズできる拡張性に優れたテーブルなんです!
ここでは、テーブルを含めたDOD(ディーオーディー)の「カシスシリーズ」、「テキーラシリーズ」をまとめて詳しく解説していきます!
カシスシリーズとテキーラシリーズ
テーブルだけでなくベンチやラックとしても使用可能な、アイアン(鉄)とウッド(木)から成るシリーズです。
天板とレッグ部分のすべてがパーツ化されており、それらを自由に組み合わせることで幅のある使い方ができるのが大きな特徴になります。
ちなみに、テキーラシリーズのほうが古く(2017年発売)、素材が鉄(テツ)と木(キ)、ということが商品名の由来だそうです。
それを踏まえて、お酒つながりで「カシス」なのかは分かりませんが、とても洒落たネーミングですね!
カシスシリーズとテキーラシリーズの違い
出典:DOD
サイズ、素材はカシスとテキーラすべてのパーツで全く同じです。
それ以外で、いくつかの変更点があります。
カラー
カシスシリーズはポップな色合いで華やいだ雰囲気にさせてくれるレッドになります。
一方で、テキーラシリーズは「アイアン感」が丸出しの無骨でワイルドなマットブラック。
いやいや、カラーが違うだけで印象がガラリと変わるもんです。
う~ん、どちらも捨てがたくて迷っちゃいますね!
重さ
出典:DOD
天板となる「プレートM」のみ、重さが違います。
「カシスプレートM」のほうが200g軽くなっています。
「レッグM」とセットになっているテーブルのほか、「プレートM」を使用しているラックも全体の重さが変わってきます。
耐火性
出典:DOD
テキーラテーブルのみ、焚き火の上で使用することが可能です。
耐火性のある特殊塗装が施されていて塗装が剥げにくくなっています。
カシステーブルは焚火の上での使用は不可です。
「プレートM」の重さの違いは塗装の膜厚が大きく影響しているのかもしれませんね。
値段
これは改めて説明するまでもないでしょうか。
流行り廃りもあるので、実際の売値も変動します。
カシス/テキーラ テーブル
テキーラテーブルも同サイズです。
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 115×49.2×41 |
重量(約) | (カシス)7.6kg (テキーラ)8.2kg |
耐荷重(約) | 40kg |
上述しているように、天板となる「プレートM」の重さが違うので重量に差があります。
セット内容は
- プレートM x3
- レッグM x2
になります。
出典:DOD
通常のテーブルとして使用するのもいいですが、プレートの高さを変えてジャグスタンドとして使用したり、もう1セット使用してラックとしてもOKです。
出典:DOD
プレートM は「1×6(ワンバイシックス)」サイズなので、ホームセンターなどで売られているワンバイ規格の木材を使用してカスタマイズすることも可能です。
※ 「1×6」などの「ワンバイ」とは木材の厚みを表し、ワンバイの場合は約19mmの厚みです。
画像では下段の木材が「1×6」、上段の木材は「1×4」サイズになります。
自分好みにカスタマイズ出来るのは大きな魅力ですね!
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 49.2×47×1.3/個 |
重量(約) | 1.1kg/個 |
「レッグM」をひとつ追加すれば三角の囲炉裏テーブルとして使用することもできます。
セット内容は『レッグM x2』になります。
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 91×14×1.9 |
重量(約) | (カシス)1.8kg (テキーラ)2kg |
重さの違う「プレートM」です。
「レッグM」に加えて「プレートM」をひとつ追加すれば、四角の囲炉裏テーブルの完成です。
まさに自由自在にアレンジが可能ですね!
カシス/テキーラ ラック
テキーラテーブルも同サイズです。
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 115×32.6×41 |
重量(約) | (カシス)5.4kg (テキーラ)5.6kg |
耐荷重(約) | 30kg |
セット内容は
- プレートM x2
- レッグS x2
になります。
商品名は「ラック」なんですが、プレートが1枚減ってレッグの幅が狭くなっているだけで、高さは変わっていません。
出典:DOD
ラックをテーブルとして使用したり、その逆もOKですよね!
要は使い方次第です。
出典:DOD
テーブルと同じように、ワンバイ規格の木材でカスタムすることも可能です。
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 32.6×47×1.3/個 |
重量(約) | 800g/個 |
「レッグM」と同じく、セット内容は『レッグS x2』です。
ラックに使用するプレートは「プレートM」になります。
カシス/テキーラ ベンチ
出典:DOD
サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 34.4×47×2.2/個 |
重量(約) | 900g/個 |
耐荷重(約) | 150kg |
「ベンチレッグ」もあります。
セット内容は『ベンチレッグ x2』になります。
ホームセンターなどで売られている「2×4(ツーバイフォー)」サイズの木材を3枚用意すれば2人用ベンチとして使用できます。
※ 「2×4」などの「ツーバイ」とは木材の厚みを表し、ツーバイの場合は約38mmの厚みです。
「強度を確保するため長さ1.4m以上の木材は使用しないで下さい。」と、なっているので注意しましょう。
テキーラ バッグ
出典:DOD
サイズ(約) (幅x高cm) | 102×51 |
収納サイズ(約) (幅×奥x高cm) | 51×5×51 |
重量(約) | 2.4kg |
カシス/テキーラテーブルを収納するケースもあります。
「テキーラバッグ」という商品名ですが、もちろんカシステーブルでも問題なく収納することができます。
スチール製で重量があるのでケースがあると持ち運びが楽になりますね!
出典:DOD
カシス/テキーラテーブルを2セット分収納することができます。
「2セット分」というのが嬉しいですね。
テーブル+ベンチレッグなどでも収納することができます。
テキーラ キッチンテーブル
出典:DOD
通常のカシス/テキーラテーブルをキッチンテーブルとして使用することも可能ですが、専用のパーツを組み合わせればより使い勝手の良いキッチンテーブルになります。
出典:DOD
サイズ(約) (幅×奥x高cm) | レッグA(2個);34×88×2 レッグB(1個);34×77×2 |
重量(約) | 5.8kg(3個合計) |
「テキーラキッチンレッグ」です。
「テキーラ」ということで、耐火性のあるレッグになります。
現在、Amazonや楽天では在庫切れになってしまっていますね。。。(18/5/18時点)
セット内容は
- レッグA(長) x2
- レッグB(短) x1
になります。
出典:DOD
持ち運びしやすいように、レッグを束ねる専用のベルトが付属しています。
また、ベルトは小物類を掛けるハンギングロープとして使用することも可能です。
出典:DOD
サイズ(約) (幅×奥x高cm) | 81×9×1.9/個 |
重量(約) | 2.4kg |
「テキーラプレートS」です。
こちらも耐火性のあるプレートです。
出典:DOD
「プレートM」のちょうど半分の幅になるので、通常のカシス/テキーラテーブルのプレートを1枚抜いて「プレートS」が2枚ぴったり収まるサイズになっています。
出典:DOD
「プレートM」に比べて軽量、コンパクトな「プレートS」はクーラーボックスなどの大きいキャンプ用品を置くのに最適です。
天板に隙間があるので、一般的なツーバーナーのガス缶スペースを確保することが可能です。
テキーラ ランタンフック
出典:DOD
サイズ(約) (幅×奥x高cm) | (長);17.5×88×1.3 (短);17.5×26×1.3 |
重量(約) | 1.1kg |
「テキーラランタンフック」です。
セット内容は
- レッグ(長) x1
- レッグ(短) x1
になります。
出典:DOD
「テキーラランタンレッグ」と「プレートM」を使用すればソロキャンプにぴったりのサイズ感ですね!
特殊塗装済で耐火性もあります。
また、キッチンペーパーなどを差し込んで使用することも可能です。
まとめ
すべてがパーツ化された「カシス/テキーラシリーズ」は優れた拡張性を持ち、好みに応じてアレンジしたりカスタマイズすることが可能です。
スチール製なので重量があるのが欠点ですが、それを上回るメリットとして「使い勝手の良さ」があります。
「カシス/テキーラシリーズ」で、オシャレにBBQやキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
アイキャッチ画像:DOD