キャンプツーリングは収納性が肝!おすすめのコンパクトなシュラフ(寝袋)!

シュラフ(寝袋)はキャンプに欠かすことのできないマストアイテム。


なんですが、他のキャンプ道具と比べてかさばるアイテムのひとつなんですよね。

しかも、テントとは違い1人ひとつ使用するので、キャンプに行く人数分用意しなければなりません。


3つ、4つあると、それだけで結構かさばってしまうので、コンパクトになる収納性が重要になります。

特に、車に比べて積載量に制限のあるツーリングキャンプでは、かなり重要です!



ここでは、シュラフの基礎知識とともに、キャンプツーリングやソロキャンプにおすすめしたいコンパクトなシュラフをご紹介していきます!  

選ぶ際のポイント

シュラフ


シュラフを選ぶ際に見るべきポイントは大きく3つあります。
 

形状


シュラフの形状には「封筒型」と「マミー型」、「人型」になっているものもあります。
 

封筒型

Coleman(コールマン) パフォーマーIII/C5


出典:Amazon
 


封筒のような長方形をした形状。


布団のような使用感でリーズナブルなものが多いですが、重くかさばります。

コンパクトになる収納性を求めるには不向きです。

 

マミー型

イスカ(ISUKA) 寝袋 エア450X


出典:Amazon
 


ミイラのような形状をしているのがマミー型。


余計な隙間が少なく保温性に優れていますが、寝返りが打ちにくいという欠点もあります。

隙間が少ない分、圧迫感を感じる方もいるかもしれません。


封筒型と比べてコンパクトになります。

なので、収納性で選ぶならオススメはマミー型です!

 

人型

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 洗える人型シュラフ


出典:Amazon
 


斬新で人目を引く人型シュラフです。

手足が完全に独立しているので、軽い物を持ったり着たまま歩くこともできます。
 

素材


中綿に使用している素材には「化学繊維」と「ダウン」があります。


収納性だけで見ればダウン素材のシュラフがおすすめなんですが、欠点もあります。

保管、手入れが楽な化学繊維素材も同じです。


それぞれ一長一短があり、簡単に優劣つけがたいです。

 

化学繊維


湿気や水に強く、リーズナブルな化学繊維。

家庭用洗剤で洗濯が出来ちゃうのも魅力です。


ダウン素材でものと比べて重量があってかさばるのが欠点になります。

 

ダウン素材


保温性に優れており計量でコンパクト。

ただし、水分に弱く洗濯にはダウン専用の洗剤が必要です。


羽毛の品質を表す単位は「FP(フィルパワー)」です。

数値が高くなるほど優れた保温性を発揮しますが、高価になっていきます。


一般的には600~700FPで良質ダウン、700FP以上は高品質ダウンとされています。



繰り返しになりますが、収納性ならダウン素材に分があります。

しかしダウンは水分に弱いんです。


外気とテント内との温度差によって生じる結露。

温度差が少ない夏の時期ならまだしも、それ以外の時期では一般的にシュラフカバーが必要になります。


もちろん、夏でも環境によって欠かせない場合も多くありますが。



シュラフ単体で比較すればダウンのほうが軽量でコンパクトですが、シュラフカバーを加味すると一概には言い切れなくなります。


価格差も激しいです。

同程度のスペックでも、ダウンは価格が倍なんてことも!


それぞれひとつずつ所持して、行く先々の環境に応じて使い分けるのが一番なのかもしれませんが、行く回数が年1程度なら勿体ないですよね。。。(^^;

素材選びは使用する時期や頻度、好みなどで考え方に差があるはずです。


素材の特徴や実際に使用する環境を考慮して、ご自身に合った素材をチョイスしましょう!

 

使用する季節


シュラフには大きく3つの季節に対応したモデルがあります。

  • 夏用
  • 春~秋用(3シーズン用)
  • 冬用

具体的には使用している中綿の量が違います。

なので、夏用より冬用のほうがかさばります。


最もオススメなのは汎用性の高い3シーズン用です。

長いスパンで使用できるので、活躍する機会は多いです。

 

最低使用温度とは?


スペック表にある「最低使用温度」とは、その温度なら快眠できます、という温度ではありません!


『6時間ギリギリ耐えられる気温』

という、曖昧で分かりづらい表現になります。


これは規格が統一されているわけではなく、メーカー独自の表示です。



シュラフを選ぶ際にはポイントのひとつになるので、勘違いしないようにしましょう!

 

おすすめのシュラフ


幅広く使える3シーズンに対応したおすすめシュラフです!

 

mont-bell(モンベル)
ダウンハガー800 #3

モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
14×28
重量(約)575g
リミット温度-2℃
コンフォート温度3℃
FP800FP
適応身長~183cmまで


トータルバランスに優れていて汎用性の高いシュラフ。

ダウン素材は800FPの高品質モデルになります。

 

ストレッチシステム


出典:mont-bell
 


モンベルのシュラフは特許を取得しているストレッチシステムが特徴になります。


生地を斜めに配置してステッチを糸ゴムにすることで高いストレッチ性を実現。

抜群の伸縮性で体の動きを妨げず快眠をサポートしてくれます。

 

バリスティック エアライト


出典:mont-bell
 


生地に使用されている素材「バリスティック エアライト」は薄く軽量ながらも優れた耐久性を備えています。

生地表面には「ポルカテックス」という撥水加工済み。


通常の撥水加工とは違う世界最高レベルの撥水加工です。

 

ポルカテックス


出典:mont-bell
 


撥水加工は時間とともに低下していきます。

「ポルカテックス」も例外ではありませんが、通常よりも接着箇所が多いため撥水の耐久性があります。

 

ジョイント可能


出典:mont-bell
 


ジョイント可能なもでるがあり、右ジッパーと左ジッパーのシュラフを繋げることができます。

全てのモデルで対応しているわけではないので注意が必要です!

 


適応身長が190cmまでのロング、173cmまでのウィメンズモデルもあります。

スッキリとしたサイズ展開があるので選びやすいのではないでしょうか?

 

mont-bell(モンベル)
アルパイン ダウンハガー800 #3

モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン ダウンハガー800#3


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
13×26
重量(約)548g
リミット温度0℃
コンフォート温度5℃
FP800FP
適応身長~183cmまで


軽量、コンパクト性を追求したモデル。

ダウンハガーもメチャクチャ軽いですが、さらにそれを上回っていますね!


機能面ではダウンハガーとほとんど変わりませんが、ストレッチシステムで糸ゴムを使用しておらず、伸縮率に差があります。


ダウンハガーの伸縮率は135%。

一方、アルパインダウンハガーでは伸縮率120%です。


ゴムは使用せずに生地のストレッチ性だけなので、そこまで期待しないほうがいいかもしれません。(^^;

ロング、ショートなどのサイズ展開はないようですね。

 

ISUKA(イスカ)
エア450X

イスカ(ISUKA) 寝袋 エア450X


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
16×32
重量(約)840g
最低使用温度-6℃
FP800FP


イスカの代表的なモデルであるエアシリーズ。

「450X」は3シーズン対応の人気モデルになります。


立体的な3D構造のシルエットを採用することで上部にゆとりを持たせています。

 

ゆとりある足元設計


出典:Amazon
 


冷えやすい足元にはダウンを多めに封入しています。

かかとよりもつま先部分が広がっている、ゆったりとした設計です。

 

ショルダーウォーマー


出典:Amazon
 


肩口からシュラフ内の暖まった空気が逃げないように、肩口を絞って包み込むような形状になっています。

布団で寝ているときにも同じことが言えますが、ちょっと体を動かして肩口に隙間ができちゃうと冷えて
スースーしちゃうんですよね。。。(^^;


睡眠を妨げないように、効果的に空気の流出を防ぐことができます。

また、サイドのジッパー部分にも同じような工夫が施されています。

 

ナイロン66を採用


出典:Amazon
 

アウターシェルには耐久性に優れた「ナイロン66」を採用。

さらに、水を弾く超撥水加工済みです!
 


「450X」にはショートモデルもあります。

適応身長は172cmまで、となっています。


大きいサイズのシュラフだと、余分なスペースが生まれ保温ロスになります。

適応身長に合うものを選びましょう!

 

ISUKA(イスカ)
アルファライト 700X

イスカ(ISUKA) アルファライ700X


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
19×35
重量(約)1360g
最低使用温度-6℃


こちらは化学繊維のシュラフです。

スペック的には上述の「450X」と同程度になります。


立体的な3D構造のシルエットや足元のゆったりとした設計、肩口やジッパー部分からの空気の流出を防いだりと、
ほぼ同じ機能を備えていますね。


瓦ぶき構造のマイクロライト


出典:ISUKA
 


中綿に使用されている「マイクロライト」は、収納性と保温性を両立させたメーカー独自の保温材。

屋根瓦を並べるようにその保温材を配置することで、素材の持つ保温性能を引き出しています。


ダウン素材のシュラフと比べてリーズナブルなのが大きな魅力なんですよね!

収納時のサイズ感や重さが許容範囲なら選択肢のひとつになるのではないでしょうか?

 

NANGA(ナンガ)
ダウンバッグ 350STD

ナンガ(NANGA) ダウンバッグ 350STD レギュラー


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
15×25
重量(約)790g
快適使用温度0℃~
使用可能限界温度-5℃
FP650FP
適応身長~175cmまで


国内生産にこだわる「NANGA(ナンガ)」。

滋賀県米原市にある自社工場で製造されるシュラフは徹底した品質管理がされ、クオリティが高いです。


質の良さに比例して価格もお高めですが、ナンガのシュラフはモデルを問わず「永久保証」が付いているんです!

アウターサービスもバッチリなので、長く使用できるシュラフですね!


「350STD」はナンガのラインナップのなかでコスパに優れたダウンバッグシリーズ。

コンパクトな3シーズン対応モデルになります。


シンプルで重量を抑えられる縫製方法の「シングルキルト構造」。

表地と裏地を直で縫い合わせることにより軽量でコンパクトな仕上がりになっています。

 

噛み込み軽減パーツを採用した備光ジッパー


出典:NANGA
 


ジッパーには生地の噛み込みを軽減させる特殊なパーツを採用しています。

さらに、備光タイプとなっており暗闇での操作性が向上しています。


リーズナブルで財布に優しいダウンシュラフ。

ナンガブランドなので品質は間違いないでしょう!

 


レギュラーサイズのほか、ロングとショートもあります。


ロングのカラーはCBL(ブルー)のみで適応身長が185cmまで。

ショートのカラーはPLM(レッド)のみで適応身長が165cmまで、となっています。

 

NANGA(ナンガ)
オーロラライト350DX

ナンガ(NANGA) オーロラライト350DX


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
13×25
重量(約)750g
快適使用温度0℃~
使用可能限界温度-16℃
FP760FP
適応身長~178cmまで


防水透湿素材「オーロラテックス」を使用したブランドの『顔』とも言えるオーロラシリーズ。

そのオーロラに立体構造をプラス、そして軽量化されたオーロラライト。


キズや濡れに強いオーロラテックスは、シュラフカバーなしでそのまま使用しちゃってもOK!

持って行く荷物を極力少なくしたいキャンプツーリングなどでは重宝するのではないでしょうか?



「ダウンバッグ 350STD」と同じく、シングルキルト構造や備光タイプのジッパーなども採用されています。

もちろん、永久保証付き!
 


こちらもロングとショートがあります。


ロングのカラーはGLD(ゴールド)のみで適応身長が185cmまで。

ショートのカラーはRED(レッド)のみで適応身長が165cmまでです。

 

NANGA(ナンガ)
UDDバッグ 280DX

ナンガ(NANGA) UDD BAG 280DX


出典:Amazon

サイズ(約)
(直径x長cm)
13×20
重量(約)550g
快適使用温度4℃~
使用可能限界温度-10℃
FP770FP
適応身長~178cmまで


羽毛そのものに超撥水加工を施した、水濡れに強いモデルです。

ダウン素材は化繊よりも暖かいですが、結露などで水に濡れてしまうと保温性能が著しく低下してしまいます。


アウターではなく羽毛に撥水処理を施すことで弱点を克服しています!


上述モデルと同じくシングルキルト構造、備光タイプのジッパーを採用。

 


もちろん、このモデルもロングとショートがあります。


ロングのカラーはCBL(ブルー)のみで適応身長が185cmまで。

ショートのカラーはRED(レッド)のみで適応身長が165cmまでです。

 

まとめ


シュラフにも様々な種類があり、価格とのバランスを考えると選ぶのも結構大変です。


かさばるアイテムですが、人数分用意しなければならないシュラフ。

「収納性」も重要な要素になります。


ポイントをしっかりと押さえて、最適なシュラフをゲットしましょう!
 



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