僕の場合はソロキャン、デュオキャンがメインです。
なので、相応にコンパクトなキャンプギアしか所持していません。
あくまでも自分の感覚になりますが、それでもキャンプに行くときには結構な荷物になっていると感じています。
キャンプの質は維持しつつも少ない荷物でコンパクトに!
常にそう思ってはいますが、なかなか上手くいかないもんですね。。。
ということで、僕のキャンプギア選びにおいて「コンパクトさ」は優先順位が割と高めです。
バイクでのキャンツーにも対応可能か、そして何より家の収納スペースのことを考えると、今のところ順位変動はなさそうな感じかな。(笑)
そんな「コンパクトさ」にこだわる人に朗報~!
とっても良さげなアウトドアグッズを見つけちゃいました!
COMPACK アウトドア用圧縮袋
出典:Amazon
アウトドア専用の圧縮袋 COMPACK(コンパック)です。
Compact + Pack = COMPACK
とても分かりやすく、それでいてなかなかインパクトのあるネーミング。
何と言ってもアウトドア専用として開発されているのがポイントですね。
ちなみに家では布団や毛布の保管に圧縮袋が活躍中。
しかもソレ専用の吸引機まで所持しています。
僕の家の場合では、半年から一年くらいの保管なら従来の1/3もしくは1/2程度の状態を維持してくれています。
スペースの確保はもちろん、ホコリよけという意味でも重宝してる感じ。
ただし耐久性がないのが欠点なんですよね。
デリケートに扱わないと、下手すれば1回の使用で終了なんてことも。
圧縮袋はひとつあればとても便利なので、アウトドア専用と謳っているCOMPACKに期待したいところです!
3枚セット、5枚セット、10枚セットがあります。
コレひとつで完結
出典:Amazon
COMPACKは手で丸めて圧縮します。
上述しているような吸引機は必要ありません。
とても原始的な方法ですが、吸引機を別途持ち運ぶ必要もなく手軽に扱えるのがgood。
手作業なので当然ながら真空圧縮とまではいかないですが、アウトドア用として考えれば十分なんじゃないかと。
使用方法
説明するまでもなさそうですが、とりあえず使用方法を。
くるくる~っとするだけだからとても簡単です。
例えばキャンプの撤収時なんかでもサクッとできそうな感じですね。
手間なくコンパクトにパッキングできるのはありがたいです!
色々と圧縮できそう
出典:Amazon
繰り返しになりますがCOMPACKはアウトドア専用設計。
なので袋そのものにも高強度の素材が使用されています。
そして袋の内側はエンボス加工で凹凸になっており、中身が袋にはり付きにくい仕様になっています。
さらに不快なパチパチを防いでくれる静電気防止加工済です。
テントやタープ、シュラフなどに多い化学繊維のことも想定して、しっかりとした作りになっている印象ですね。
袋の裏面はクリアになっているので中身の確認が容易に。
いわゆるただの袋なので未使用時の持ち運びも問題なさそうです。
ただしサイズ展開はなくワンサイズのみ。
個人的にはもうひと回り大きいサイズがあっても良かった気もするんですが・・・どうでしょう?
確認済アイテム
出典:Amazon
確認済アイテムとして・・・
テント
- SnowPeak アメニティドームS(アウター+インナー)
- バンドック ソロ ベース EX(アウター)
シュラフ
- mont-bell ファミリーバッグ #1
などがあるみたいです。
キャンプに最低限必要なテントやシュラフを圧縮できるのは大きいですね。
パッキングにシビアなキャンツーなんかにもピッタリではないでしょうか。
濡れたモノでもOK
出典:Amazon
使用上、濡れたモノでも特に問題ないんだとか。
家~目的地間でのパッキングとしてなら普通に使えるみたいですね。
ただ・・・軽くひねって水が滴らない程度まで絞ってから入れることが前提って感じでしょうか。
パッキングしたときに外側から過度に圧がかかって逆止弁から水が漏れることはないのかな~?
個人的に気になるところですが、濡れたモノを圧縮した時はもしかしたら少し気にする必要があるかもしれませんね。
ただの考え過ぎならいいんですが。。。
ちなみに濡れたモノを圧縮してそのまま保管するのはNGです。
これは改めて説明するまでもないか・・・(^^;
家での保管にも最適
キャンプってハマればハマるほど道具も増えていってしまいがちです。
まあキャンプに限ったことではありませんけど。
とにかく、特に家の保管場所に限りがある場合ではそれらを整理するのも結構大変。
COMPACKはそんなときにも役立ちますよね。
かさばるモノを圧縮して保管すれば、その分だけスペースを削減できます。
また、素材にもよりますが圧縮して保管することで大切なキャンプギアの劣化を遅らせることもできます。
出典:Amazon
この「加水分解」はたとえ未使用製品であっても避けられない現象なんです。
場合によっては、使わずにしまっておくより短時間でも頻繁に使っていた方が長持ちすることもあるんだとか。
状況にもよるので一概には言い切れませんが、スペース確保以外にも圧縮して保管するメリットは大いにありそうな感じです。
重要なのは耐久性・・・
出典:Amazon
キャンプに限らず色々な用途に活躍するであろうCOMPACK。
とても良さげなアウトドアグッズという印象ですが、一番の問題はやはり耐久性になるでしょうか。
たった1度の使い捨てだったらコスパ的にもちょっと・・・という感じですよね。
出典:Amazon
個人的に圧縮袋はあくまでも消耗品のひとつという認識なんですけど・・・
使用状況や頻度に左右されるとも思いますが、正直それでも数年間はもって欲しいところ。
ジャパンクオリティのCOMPACKは、丈夫な米袋の技術を応用して製造されているんだそうです。
何の問題もなく数年間繰り返し使用出来たら経済的でgoodなんですけどね~。
アウトドアでの使用を想定した日本製品、ということで期待値も上がりますが実際にはどうでしょうか?
僕的には期待しています!
まとめ
アウトドア専用圧縮袋のCOMPACK。
しっかりと考えて作りこまれている感じがとても好印象。
様々なアウトドアシーンでのパッキングはもちろん、家での保管にも重宝しそうですね。
旅行なんかにも良さげです。
これで耐久性があれば言うことナシ!
既に上述していますが、個人的には期待しています!
アイキャッチ画像:GREEN FUNDING