キャンプや釣り、車中泊でおすすめしたいアイテムのひとつ、ポータブル電源。
季節に応じた暖房・冷房器具の使用、ポータブル冷蔵庫、灯りのほか、ビデオカメラや電子タバコ、ゲーム機の充電など・・・その使い道も実に様々。
使える場面が多い、そして万が一の災害時にも役立つポータブル電源は、所持していれば間違いなく重宝します。
色々な電化製品や電子機器を幅広く使うためには、電源そのものの容量が重要なポイントになります。
そこで、SmartTap(スマートタップ)のポータブル電源『PowerArQ(パワーアーク)』に注目!
高評価で人気のある大容量の電源なんです!
PowerArQとは?

出典:Amazon
大容量のポータブル電源、要は『蓄電池』です。
機器そのものが作動して電力を発生させる発電機とは全くの別物。
簡単に言うとスマホなどの充電に使用されるモバイルバッテリーがスケールアップしたようなものです。
USBポートのほか、100VのAC出力(一般的なコンセント)があり電化製品が使用できるのがモバイルバッテリーとの決定的な違いになります。
その容量サイズは626Wh(174,000mAh)もあり、ポータブル電源の中でもトップクラス!
キャンプや車中泊、もしもの災害時などにも活躍する大容量のポータブル電源が『PowerArQ(パワーアーク)』です!
PowerArQのココがすごい!
626Whの大容量サイズ

出典:Amazon
ところで、そもそも『626Whもの大容量サイズ』って、実際にどの程度の容量なんでしょう?
正直なところ、いまいちピンときません。。。(^^;
目安すら分からないと判断のしようもないので、サクッと調べてみることに。
どうやら「Wh(ワットアワー)」は、
『電力量の単位』なんだとか。
【W(ワット)×h(アワー) 】という計算式で表すようです。
例えば200Whのポータブル電源の場合、50Wの電気毛布なら4時間。
20Wの扇風機なら10時間の使用が可能、といった具合です。
626WhのPowerArQであれば、50Wの電気毛布で約12.5時間、20Wの扇風機で約31時間も使用できる計算に。
これはあくまでも理論値なので、使用環境によって多少の誤差はあります。
それでもかなりの容量サイズ。
使用状況に個人差があるので一概に言えることではありませんが、丸1日程度なら問題なく使用できそうな感じ・・・がします。
AC出力は300Wまで対応。
実際に使用するであろう電化製品や電子機器などのワット数(消費電力)を確認すれば、おおよその目安が分かりますね。
公式オンラインショップ内にもワット数から稼働時間の目安を知ることができるシュミレーターがあります。
品質
容量サイズはポータブル電源を選ぶ際にひとつのポイントになりますが、品質も見過ごせない重要な要素です。
ポータブル電源で使用されているリチウムイオン電池は、スマホやそれらを充電するモバイルバッテリーなどでも馴染み深いですよね。
残念なことに、一部の商品では粗悪品もあるようで。。。
「携帯していたモバイルバッテリーが突然発火した」なんてニュースを耳にしたこともあるのではないでしょうか。
万が一のリスクを考えたら、安全性は見逃すわけにはいきません。

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PowerArQは複数の世界的な有名企業が採用するBAK製のバッテリーを使用。
日本規格のPSE検査や、そのほか世界基準の安全規格にも合格しています。
温度や衝撃などの様々な品質テストを実施し、徹底的に安全面にこだわった高品質のポータブル電源なんです!
オートチャージ機能
PowerArQはオートチャージ機能を搭載!
読んで字のごとくの機能で、充電する際にモードを切り替える等の操作は必要ありません。
電力を感知したら自動的にモードが切り替わり、何もしなくても充電されていきます。
パススルー充電にも対応
給電するのと同時に充電もできちゃうパススルー充電にも対応。
オプションのソーラーパネルを使用すれば、より利便性が向上します。
ちなみに、ソーラーパネルには折りたたみタイプと防水タイプがあります。


出典:SmartTap
ソーラー充電が可能な環境下なら大活躍するはず。
天候に左右されるアイテムですが、所持していれば心強いですよね。

氷点下でも使える!
過酷な環境下で使用することができるのも魅力のひとつ。
PowerArQは氷点下でも給電することができちゃうんです!
具体的な対応温度は・・・
- 充電:0℃~40℃
- 給電:-10℃~40℃
- 保管:-20℃~45℃
給電可能温度が-10℃まで対応しているので、幅広いシーンで活躍しそう。
寒い季節のアウトドアにもピッタリなのではないでしょうか。
ただし、あくまでも電気製品なので雨や結露、湿気は大敵。
逆に真夏の暑さにも注意が必要です。
電源本体は防水・防塵仕様というわけではありません。
雨に濡れない場所や直射日光の当たらない日陰で使用するようにしましょう。
シガーソケットから充電可能?
PowerArQ本体のロットナンバーが【HTST019】以降は『12-30V入力』仕様なので車のシガーソケットから直接充電が可能。
ロットナンバーが【HTST018】以前は『25.2V入力』なので車のシガーソケットから充電する場合には電圧変換アダプターが別途必要になります。

公式オンラインでの購入は新仕様なので問題ないですが、それ以外で購入する際には念のため確認を忘れずに。
入荷待ちが多く品薄状態なので、ほとんどが新仕様だとは思うんですが。。。
ロットナンバーは本体底面のラベルに記載されています。

出典:SmartTap
充実の保証
PowerArQは保証も充実!
購入後30日間の返品対応や日本人によるアフターサポート、正規保証も2年間の長期保証になっています。
さらに寿命を迎えたバッテリー(リチウムイオン電池)の交換修理サービスも!

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バッテリーは消耗品なので経年劣化していき、いずれ使えなくなります。
交換修理サービスが無いと、本体そのものを買い替えなければなりません。
交換修理サービスがあるPowerArQなら交換費用分のコストだけで済みます。
ラインナップ
6カラー展開
PowerArQのカラーバリエーションは6種類。
スタイルに合わせたカラーをチョイスできちゃいます!

出典:SmartTap
加えて【グッドデザイン賞2019】を受賞したオシャレかわいいフォルムも人気の理由のひとつになっているでしょうか。

仕様

出典:SmartTap
300Whモデルもあるよ
PowerArQには上述の600Whモデルのほか、300Whモデルの『PowerArQ mini(パワーアークミニ)』もあります。
PowerArQ miniでは3カラー展開。

出典:SmartTap
人数や使用状況に応じて容量サイズを選ぶことができます。
600Whモデル同様、300Whモデルでも高評価を得ているようですね。

300Whモデルの仕様

出典:SmartTap
スペック表比較
600Whモデルと300Whモデルのスペックを並べて表にしてみました。
バッテリー容量が小さくなっている分、出力性能などに差があります。
モデル | PowerArQ | PowerArQ mini |
容量 | 626Wh(174,000mAh) | 311Wh(86,400mAh) |
サイズ(cm) 幅×奥×高 | 30.0×19.3×24.2 | 23.0×19.3×19.5 |
重量(kg) | 6.0 | 3.5 |
充電性能 | ||
充電入力電圧 | 12-30V | |
定格電流 | 最大3.5A | |
入力口径 | DC8mm | |
充電時間 | 約8~10時間 | 約6.5~8時間 |
出力性能 | ||
AC | 一口 | |
DC/シガー | 一口 | |
DC/6.5mm(6514) | 一口 | - |
LEDライト | 一口 | - |
USB | 三口 | 二口 |
AC出力機能 | ||
電圧 | 100V/3A | 100V/2A |
出力周波数 | 60Hz | |
通常パワー | 300W | 200W |
ピークパワー | 500W | 400W |
過負荷保護 | 360W | 249W |
USB出力機能 | ||
電圧 | 5V/2.4A | |
DC出力機能 | ||
電圧 | 12V/10A | 13.3V/10A |
付属品 | ||
充電用ACアダプターW数 | 100W | 70W |
日本語取扱説明書 | 〇 | |
メーカー保証 | ||
楽天市場店以外 | 24か月 | 12か月 |
楽天市場店 | 36か月 | 24か月 |
どちらのモデルでも『Smart Tap 楽天市場店』で購入したのち1週間以内にレビュー投稿すれば、もれなく1年間の延長保証が!

出典:楽天
終了日の記載も無いので、ずっと続くキャンペーン・・・?
そのときの販売金額にもよりますが、延長保証が可能で他店と大した差が無いようなら楽天での購入が断然オススメになりそうです。
まとめ
アウトドア雑誌やカー用品雑誌で多数掲載されている人気のポータブル電源『PowerArQ』。
トップクラスの大容量サイズということだけでなく、そのオシャレなフォルムやカラー、徹底した安全品質に手厚いアフターフォローなど・・・
売れている理由がよく分かります。
アウトドアや車中泊、そして災害時にも重宝するであろうPowerArQは、ひとつは持っておきたいところ。
特に『災害時の備え』として考えると、かなり心強いアイテムなのではないでしょうか?
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使い捨てのBBQコンロなんかも!
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アイキャッチ画像:SmartTap