クーラーボックスが活躍する場面って結構多いんですよね。
キャンプやBBQはもちろんですが、海水浴に運動会、スポーツ観戦や花見など、アウトドア全般で役に立つアイテムです。
ハード、ソフト2つのタイプのクーラーボックスがありますが、ここではソフトタイプで有名な『ロゴス ハイパー氷点下クーラー』に注目して詳しく解説していきます!
ちなみに、ハードタイプのハイパー氷点下クーラーもあるので、そちらもまとめてご紹介します。
主なラインナップはソフトタイプ
ハイパー氷点下クーラーの主なラインナップはソフトタイプのクーラーボックスになります。
サイズごとのスペック
M、L、XLの3サイズ展開があり、XLと同等サイズで移動が楽なキャリータイプのものもあります。
Mサイズ
出典:Amazon
容量(約) | 12L |
展開サイズ(約) | 30×24×24cm |
展開時内寸(約) | 26×21×22cm |
収納時サイズ(約) | 30.5×11×24.5cm |
重量(約) | 900g |
容量の目安ですが、350ml缶が16本または500mlのペットボトルが12本と、保冷剤となる氷点下パックが入れられます。
Lサイズ
出典:Amazon
容量(約) | 20L |
展開サイズ(約) | 39×30×29cm |
展開時内寸(約) | 33×26×24cm |
収納時サイズ(約) | 39×12.5×30cm |
重量(約) | 1.5kg |
容量の目安は、500mlのペットボトルが16本と保冷剤となる氷点下パックが入れられます。
XLサイズ
出典:Amazon
容量(約) | 40L |
展開サイズ(約) | 43×35×35cm |
展開時内寸(約) | 41×31.5×31cm |
収納時サイズ(約) | 44×12.5×35cm |
重量(約) | 1.95kg |
容量の目安は、2Lのペットボトルが9本と保冷剤となる氷点下パックが入れられます。
トローリークーラー
出典:Amazon
容量(約) | 40L |
展開サイズ(約) | 44×43×81cm |
展開時内寸(約) | 41×33×30cm |
収納時サイズ(約) | 45×20×42cm |
重量(約) | 3.2kg |
容量の目安はXLサイズと同じになります。
2Lのペットボトルが9本と保冷剤となる氷点下パックが入れられます。
出典:Amazon
タイヤが付いていて、キャリーバッグのように持ち運ぶことができます。
M、L、XLサイズは大きさこそ違うものの、それ以外の外観に差はありません。
スペック紹介での画像だけでは全く区別がつきませんね。。。(^^;
氷点下クーラーのもつ保冷力
出典:Amazon
氷点下クーラーは「アイスクリームの保存も可能な脅威の保冷力」を謳っています。
画像で紹介しているのはMサイズで、13時間の保存が可能ということになっています。
Lサイズで11時間、XLサイズで7時間と、容量が大きくなるにつれて保存可能な時間は短くなります。
もちろん、テスト条件と全く同じ状況下で使用することはないのであくまでも参考値になります。
そして、外観は太陽光を反射しやすいシルバーカラーで統一されてるほか、表面は外部の衝撃から中身を守るシェルプロテクト構造になっています。
保冷力の弱さが最大の欠点として挙げれられるソフトタイプのクーラーボックスとしては十分な保冷力ではないでしょうか?
ソフトタイプのメリット
出典:Amazon
ソフトタイプのメリットはコンパクトに収納することができて持ち運ぶのに便利なことですよね。
使用用途にもよるので一概には言い切れませんが、日帰りでのアウトドアがメインでせいぜい半日程度の保冷力があればOK、という場合には重宝するのではないでしょうか?
また、ドライブついでの買い物などでも活躍しそうです。
実際に使用する、使用しないに関わらず、ドライブに行くときにはそのコンパクトさから気軽に車に積むことができます。
ドライブに行った先でお土産として食材を購入しても、保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れておけば、たとえ車内温度が高くても帰りの道中で食材がいたんでしまう心配もありません。
ソフトタイプは何かと使い勝手の良いクーラーボックスになりますね。
大容量のハードタイプ
出典:Amazon
容量(約) | 60L |
サイズ(約) | 72×44×44.5cm |
展開時内寸(約) | 41×33×30cm |
収納時サイズ(約) | 45×20×42cm |
重量(約) | 8.8kg |
ハードタイプの氷点下クーラーもあります。
タイヤが付いているのでパンパンに詰め込んでも楽に移動することができます。
出典:Amazon
60Lの大容量サイズです。
クーラー内には仕切りもないので大きなモノも入れることができますね。
アイスクリームが最大2日間保存可能とのことです。
ソフトタイプのMサイズで13時間保存可能なのに対して、60Lの容量なのにもかかわらず最大2日間・・・(^^;
持ち運ぶのにかさばりはしますが、ハードタイプは保冷力が違いますね。
出典:Amazon
上蓋のカバーは取り外し可能です。
また、水抜き用のドレン付きでお手入れも簡単です。
出典:Amazon
両サイドの取っ手となるハンドル部分は上蓋をロックする役割もあります。
キャンプやBBQでは食材や飲み物などクーラーボックスに入れるモノも多く、長い時間の保冷力が必要になるので、ある程度しっかりとしたハードタイプがおすすめになります。
保冷剤も忘れずに!
クーラーボックス内を保冷するために必要な保冷剤ですが、おすすめは「ロゴス 氷点下パックGT-16℃」になります。
出典:Amazon
表面温度が0℃ではなく、-16℃まで下がる保冷剤です。
保存可能な時間は状況などによって大きな差がありますが、アイスクリームなどを保存することも可能です。
ただし、氷点下になるため保冷剤に触れているものは凍ってしまうので注意が必要です。
ハード、ソフト2つのタイプがあります。
ハード
- 600g(約19.5×13.7×2.8cm)
- 900g(約25.5×16.4×2.5cm)
- 1200g(約25.5×19.5×3.5cm)
ソフト
- 550g(約19.5×13.7×2.8cm)
- 900g(約28×19.5×3.5cm)
とても強力な保冷剤なんですが、凍結させるのにやたら時間がかかってしまいます。
冷凍庫を-20℃以下まで下げて2~3日置いておかないと完全に凍結しません。
使用する前日になって慌てて冷凍庫に入れても、もう間に合わないってことですね。。。(^^;
完全に凍結していない状態で使用しても期待するほどの保冷力は得られないので、やはり使用する3日前から冷凍庫に入れておくのが無難です。
完全に凍結させるまでの時間が半分程度に短縮された「ロゴス 倍速凍結・氷点下パック」もあります。
出典:Amazon
こちらはハードタイプのみです。
- M(600g)(約19.6×13.8×2.6cm)
- L(900g)(約25.5×16.4×2.5cm)
- XL(1200g)(約25.5×19.5×3.5cm)
保冷性能は同等になりますが凍結まで時短になっている分、従来品よりも数百円割高になっています。
まとめ
クーラーボックスといえば、かさばるハードタイプのものを想像する方は多いと思います。
保冷力は抜群ですが、使用する場面によってはソフトタイプのほうが向いている場合もあります。
保冷力に不安がありますが、ハイパー氷点下クーラーはソフトタイプでも高い保冷力を持ったクーラーボックスになります。
また、用途によってハードとソフトを使い分けるのもいいかもしれませんね。
何かと使用する機会の多いアイテムになるので、改めて検討してみるのもアリなのではないでしょうか?