手軽に積載量を増やせるルーフラックはキャンプなどのアウトドアにおすすめ!

アウトドアを楽しむ際の移動手段として、車を利用している方は多いのではないでしょうか?

バーベキューや海水浴などはもちろんですが、特にキャンプはたくさんの荷物が必要になるので車移動の方は多いと思います。


キャンプにも色々な楽しみ方があり、1人で楽しむソロキャンプやバイクで道中を楽しむキャンプツーリングもありますが、友達同士や家族で楽しむキャンプで一番多い移動手段といえば車ですよね。


実際に使用する車種にもよりますが、車内のバックミラーで後方確認ができないほどラゲッジスペースが荷物でパンパンになってしまった経験はありませんか?


そんなときにあると便利なのがルーフボックスやルーフラックです。



ルーフボックスについて、詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。 

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ルーフボックス

 


ルーフボックスは荷物が雨に濡れたり埃まみれになる心配がなく防犯性も高いんですが、かなり高価なアイテムなんですよね。。。(^^;



ということで!

ルーフボックスよりも安価なルーフラックに注目してみました! 


ここでは、豊富な種類を取り揃えている「Inno」のルーフラックをご紹介していきます!



「TERZO(テルッツォ)」と「THULE(スーリー)」のルーフラックについては別記事でご紹介しているので、詳しくはそちらを参考にしてみて下さい。 

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ルーフラック2

 

取り付けにはベースキャリア必須

ベースキャリア


出典:Inno
 


ルーフラックを取り付けるには土台となるベースキャリアが必須になります。

これはルーフラックだけでなく、ルーフボックスを取り付けるときも同じです。


ベースキャリアを車に取り付けるためのフックは車種によって形状が異なるので、取り付ける車種をしっかりと確認の上、適合するものをチョイスしましょう!



ベースキャリアを含めたキャリアについて、詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。 

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スノーキャリア

 

ルーフラック

ルーフラック

IN568/XA568

Inno IN568


出典:Amazon

Inno XA568


出典:Amazon

 IN568
比較 Inno IN568
XA568
比較 Inno XA568
外寸(約)
(長x幅x高mm)
1185x830x75左に同じ
内寸(約)
(長x幅x高mm)
1050x760x55左に同じ
重量(約)6.6kg6.7kg
最大積載量50kg左に同じ
ベースキャリア形状スクエアエアロ
(IN504でスクエアバーにも対応)


Sワゴン、セダン、コンパクトカーに最適なサイズのラックです。

比較表にもありますが、シルバーカラーの「IN568」はベースキャリア形状がスクエアタイプにのみ対応しています。


一方、ブラックカラーの「XA568」は取り付けるベースキャリア形状がエアロタイプなんですが、別売りのパーツを用意すればスクエアタイプにも取り付け可能です。

 

エアロバー T Slotアタッチメント


出典:Inno
 


エアロタイプには「T Slot」と呼ばれる溝があり、これを利用してアタッチメント類を固定するのでベースキャリアとの取り付け金具が露出せず、よりスタイリッシュな外観です。

 

Inno IN568・XA568 参考画像


出典:Inno
 


右の画像はホンダのコンパクトカー「フィット」に取り付けたときのイメージ画像です。


エアロフォルムになっていて、走行時の風切り音が低減される仕様になっているほか、荷台のアルミパネルが縦方向に付いていてコンテナボックスが積載しやすくなっています。


風切り音は車種ごとの個体差や乗り手の個人差にもよるので参考程度に考えておいたほうが良さそうですね。

 

カーゴネットM


出典:Amazon
 


80cm幅のラックを固定するのに最適な「カーゴネットM」です。

ある程度の伸縮性があり、極太の8mmゴムでしっかりと固定されます。

 

バゲッジネットM


出典:Amazon
 


網目が細かい「バゲッジネットM」もあります。

カーゴネット以上の伸縮性があり荷物をしっかりとホールドできるので、小さめの荷物を積載するときでも安心です。

 

IN569/XA569

Inno IN569


出典:Amazon

Inno XA569


出典:Amazon

 IN569
比較 Inno IN569
XA569
比較 Inno XA569
外寸(約)
(長x幅x高mm)
1185x1065x75左に同じ
内寸(約)
(長x幅x高mm)
1050x1000x55左に同じ
重量(約)7.9kg左に同じ
最大積載量50kg左に同じ
ベースキャリア形状スクエアエアロ
(IN504でスクエアバーにも対応)


ミニバンなどに適したサイズのラックです。

幅が約100cmのワイドタイプですね。

 

Inno IN569/XA569 参考画像


出典:Amazon
 


右の画像はトヨタのミニバン「ノア」に取り付けたときのイメージ画像です。

風切り音を低減させるエアロフォルムやコンテナボックスを積載しやすい荷台の縦パネルなど、製品の特長は上述の80cmサイズ「IN568/XA568」と同じになります。
 

カーゴネットL


出典:Amazon
 


幅100cmのワイドタイプに最適なのが「カーゴネットL」になります。

 

バゲッジネットL


出典:Amazon
 


網目の細かいバゲッジネットも「バゲッジネットL」が最適です。

カーゴネットも含めて、こちらもただのサイズ違いで材質などの仕様は「M」と同じになります。

 

IN589

Inno IN589


出典:Amazon

外寸(約)
(長x幅x高mm)
1750x1175x75
内寸(約)
(長x幅x高mm)
1615x1105x55
重量(約)14.2kg
最大積載量60kg
ベースキャリア形状スクエア


ハイエースや大型SUVなどに最適なサイズのラックです。

ワイド&ロングタイプ。



製品の特長は上述のラックと同じです。


こちらの120cmサイズは、エアロタイプのベースキャリアに取り付けるブラックカラーの「XA」シリーズはありません。

スクエアタイプのベースキャリアに取り付けるラックのみになります。

 

Inno IN589 参考画像


出典:Amazon
 


三菱「パジェロ」に取り付けたときのイメージ画像です。
 

カーゴネットLL


出典:Amazon
 


ワイド&ロングタイプのラックには「カーゴネットLL」です。

ちなみに、バゲッジネットには「LLサイズ」はないようです。

 

XA503

Inno XA503


出典:Amazon

外寸(約)
(長x幅x高mm)
1185x505x75
内寸(約)
(長x幅x高mm)
1050x435x55
重量(約)5.3kg
最大積載量50kg
ベースキャリア形状エアロ
(IN504でスクエアバーにも対応)


ルーフボックスやスノーキャリアなど、他のアタッチメントと併用できるハーフサイズのスリムなラックです。

エアロタイプのベースキャリア専用ですが、別売りの「IN504」を用意すればスクエアタイプのベースキャリアにも取り付け可能です。

 

Inno XA503 参考画像


出典:Amazon
 


レヴォーグでしょうか・・・?

見切れてよく分かりませんが、スバルのツーリングワゴンとホンダの「ヴェゼル」に取り付けたときのイメージ画像です。

 

IN556/IN557

Inno IN556
Inno IN557


出典:Amazon

出典:Amazon
 

 IN556
比較 Inno IN556
IN557
比較 Inno IN557
外寸(約)
(長x幅x高mm)
1090x830x701090x1070x70
内寸(約)
(長x幅x高mm)
950x780x40950x1020x40
重量(約)4.5kg4.9kg
最大積載量50kg左に同じ
ベースキャリア形状スクエア左に同じ


使用している画像は同じものなんでしょうか?

見た目の違いがよく分かりませんね。。。(^^;



『荷物を載せる』ということだけ考えられたシンプルなラックです。

走行時の空気抵抗を低減させるエアロフォルムでもありません。 


80cmサイズの「IN556」と100cmサイズの「IN557」があります。


前後のサポートパイプは可動式でハシゴや脚立などの長尺物もOK。

業務用のイメージが強いラックですね。

 

まとめ


車のラゲッジスペースとは別に積載量を増やすことのできるルーフラック。

より多くの荷物を運べることはもちろんですが、場合によっては車内空間にゆとりが生まれ、道中を快適に過ごすことができます。


とうぜん、ルーフボックスも用途は同じですね。

アウトドアに限らず、たくさんの荷物を運びたいときには大活躍すること間違いナシです!
 



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