以前からずっと気になっていたテント、snugpak(スナグパック)のエクストリームシリーズ。
我慢できずにとうとう手に入れちゃいました!
せっかくなので近くの公園で試し張りついでにガッツリとレビューを・・・と思っていたのですが、あまりの暑さにノックダウン寸前。
試し張りこそ済ませたものの、それ以降は終始木陰でボケボケしっぱなしでした。。。(^^;
ということで!
ゆる~くレビューしていきます!
スコーピオン3 をゲット!
ミリタリーテイストで男心をくすぐられるスナグパックのエクストリームシリーズ。
1~3人用までのラインナップがある中から 3人用テントの「スコーピオン3」をゲット!
ソロまたはデュオキャン、そしてキャンツーでの使用がメインになりますが、「ある程度のスペースを確保したい」という個人的なワガママから3人用に。
キャンツーのことを考えて 2人用のスコーピオン2 と悩みましたが、3人用でもコールマンの「ツーリングドームST」や小川の「ステイシーST-2」よりも軽量で、収納サイズも大差ないので 3人用をチョイスしました。
開封してみたところ。
ちょっと見にくいですが、収納ケースの真ん中に「Snugpak」のブランドロゴが印刷されています。
外箱にもありましたが、そのブランドロゴの下にあるステンシルフォントの「SCORPION 3」の文字がより一層ミリタリー感を演出していますね!
このOD(オリーブドラブ)色もイケてます!
早く試し張りがしたい~!
キャンプツーリングのテントに求めているのは「軽量・コンパクトさ」のほか、「実用性」や「コスパ」など・・・。そして、僕の中でそれらと同じくらい重要なのがカッコよさです。結局お金を払うのは自分。どうせなら「オシャレ」、「カッコいい[…]
試し張りに近くの公園へ
ということで、ついでに飲み物やら食べ物やらを持って近くの公園へ。
それなりに混んでるかと思っていましたが、予想に反して人もまばらです。
木陰のある良さげな場所を確保しました。
収納ケースから出したところです。
下に敷いてあるグリーンのシートは、テントのグランドシートとして代用しようと一緒に購入したもの。
このときは雑草がくるぶし辺りまで生い茂っていたので、荷物置きとして使用しました。
シートの大きさは [1.8mx2.7m] 、色はODです。
グランドシートとして使用するときはインナーテントが保護できればいいので、テントから「はみ出す」部分は内側に折り込めばいいかと。
色合いもテントとよく似ているので、これはこれで満足しています。
いよいよ設営
いよいよ設営です。
と、収納ケースの内側に袋を発見。
ここはリペアキットと、あと取説も入っているのかな?
とりあえずその中身を先に確認してみることに・・・
入っていたのはリペアキットのみ。
「あれ、取説は・・・?」
なんと、どこを探しても取説が見当たりません!
簡単な3ポール構造なので問題なく設営はできますが、ちょっとショックです。
完全に出鼻をくじかれた気分。
もしかして、取説なんて存在しない?
まさかそんなことはないと思うんですが、実際はどうなんでしょう・・・(^^;
気を取り直して設営開始!
とにかく、気を取り直して設営開始します。。。
まずは収納ケースの中身(リペアキット以外)を全て並べてみます。
左から順に、
- ポール × 3
- Y字ペグ × 18
- インナーテント
- フライシート
以上です。
いきなり完成!
さて、肝心の設営方法なんですが。。。
設営中の画像を撮り忘れてしまいました・・・(^^;
なので、いきなり設営済の画像です↓
設営途中の画像はありませんが、特別難しいことはありません。
とりあえず 3本のポールをフライシートのスリーブに通せば自立します。
順序的にインナーテントはフライの後に吊り下げるタイプなので、雨天時などの天候による影響を最小限に抑えられます。
実際にどのポールをどこに通すかなんですが・・・
ちょっと説明しづらいので、帰ってから改めて画像を用意しました。
まず 3本のポールは黒色が主体ですが、部分的に色分けされています。
そして・・・
繋げて組み立ててみると、グリーンに色分けされたポールは曲がっていることが確認できます。
直感的にどのスリーブに通すのか分かるとは思いますが、一応まとめると・・・
こんな感じ。
そして、グリーンの色のあるほうが出入口がある前面にくると思います。
試し張りしたときはグリーンのポールを前後逆にしちゃいましたけど、めんどかったのでそのままにしました。。。(^^;
一緒にペグも購入
付属されているY字ペグには、ブランドの刻印があります。
ちなみに、付属のペグは試し張りの時に 2本ほど使用してみました。
テントと一緒にチタン製のペグもお試しで購入。
試し張りした公園の地面での判断は、「全然アリだな」という印象です。
硬い地面ではどうなるか分かりませんけど。。。
鍛造ペグと比べるとかなりの軽量化になります。
もう少し様子を見てから、追加購入を検討中。
クローズ状態
クローズ状態はこんな感じ。
3本のポールで自立するので、シェルターとしてもOK。
慣れればサクッと設営できそうです。
アングルの問題だと思いますが、左右から「ギュッ」と押し潰したように見えますね。。。
出入口はロールアップになっています。
適当に捲り上げたのできたねえ・・・
あまりの暑さで色々とめんどかったとはいえ、もっとちゃんと設営すべきだったと反省しています。(^^;
出入口の左右下部にはロゴが。
個人的には主張しすぎていないところに好感が持てます。
やはり3人用で正解
テント内に入ってみて、改めて3人用で正解だったと思いました。
ソロならまだしも、デュオキャンでこれ以上狭いと僕的にはストレスを感じてしまいそうです。
3人での寝泊まりも可能だとは思いますが、インナーテント無しの状態でも「現実的には 2人までかな~」というのが率直な感想です。
ベンチレーション
後ろからの画像。
上述しているように、試し張りではポール前後が逆の状態で設営しちゃっているので、ポールのグリーン部分が後ろ側に。。。(^^;
ポールがクロスしているところの黒い▲部分はベンチレーションです。
同じように左右のポールがクロスしているところを合わせて、全部で3カ所あります。
後ろのベンチレーション↑
左右にあるベンチレーション↑
ぶっちゃけ風の通りはあまり良くないです。
まぁ、ある程度は予想していましたけど。
インナーテントも
インナーテントも取り付けてみました。
吊り下げ式なのでとても簡単。
引っ掛けるポイントが意外に多かった・・・
ただ単純作業なので、特に迷うこともなくあっという間でした。
地面にあたる部分はフライシートとバックルで固定。
画像ではよじれちゃってますが。
あまりの暑さにここもそのまま放置。。。
結構テキトーですが、ひと通りこれで完成です。
特に気になったのは、インナーテントがフルメッシュではなく、フライのみよりもさらに風通りが悪いところ。
ある程度予想はしていたものの、ほとんど無風だったこの日は熱のこもりがハンパなかったです。
インナーテント内もじっくり観察するつもりでしたが、この日は暑すぎてポッキリと心が折れました。。。(^^;
出入口は 2重構造になっています。
とても目の細かいメッシュです。
テント内には両側にメッシュポケット。
狙い通り、2人までならある程度のスペースが確保できて良さげな感じ。
前室は想像よりも手狭に感じました。
それでも、靴や荷物置きとしては十分なスペースですが。
木陰でまったり
奥のほうではテンマクのパンダTC(?)の試し張りに来ている人も。
僕はここまでで既に汗だく状態。
以降は撤収まで木陰でまったりしていました。
ウインナーと焼きそばを食って、あとはひたすらボケボケと。
たまにはこうやってダラダラと過ごすのも悪くないですね!
スコーピオン3でデュオキャンに行ってきました!
しかし、当日はバケツをひっくり返したような激しい雨。。。
そんな豪雨の中でのキャンプデビューの模様はコチラ↓
前日に突如として決まったデュオキャンプ。とうぜん食材など諸々の準備を全くしていない状況です。取り急ぎできる限りの準備をして、食材は当日の道中で買うことに。(ちなみに移動手段は車です)9月の平日だったこともあり、人がいっぱいでキャンプサイト[…]
まとめ
試し張りをしてみて、総じて満足のいく買い物でした!
途中、あまりの暑さに心が折れましたが(笑)
結果として、居住スペースをある程度確保したい僕にとっては2人用のスコーピオン2 では不満だったと思います。
これから大活躍する(予定)テントとなりそうです!