アウトドア×サングラス|これで紫外線対策は万全!選び方からおすすめまで!

アウトドアを楽しむ際に、紫外線対策はしていますか?


スキンケアを気にする方にとって日焼け止めアイテムは必須ですよね。

一般的に紫外線対策として、まず頭に浮かぶのは肌への対策なのではないでしょうか?



意外に忘れがちなのが、「目」に対する紫外線対策です。


肌と同じように、目も紫外線によって炎症を起こします。

「まぶしさや目の乾きで痛い」、「充血」などの眼精疲労の原因にもなります。


それらのトラブルの元となる紫外線から目を守ってくれるのがサングラスです。

風、小石や虫などの飛来物から目を守る役割もありますよね。



比較的長い時間使用することが想定されるアウトドア。

ストレスを感じさせない機能性や耐久性が求められるということで、スポーツまたはアウトドアブランドのサングラスに絞ってまとめてみました!



ここでは、サングラスを選ぶ際のポイントのほか、タウンユースとしても使えるオシャレなスポーツサングラスをご紹介していきます! 

サングラス選びのポイント

サングラス


スポーツ、アウトドアブランドだけに絞ってみても様々な種類のサングラスが数多くあります。

紫外線対策として「UVカット」は大前提ですが、それ以外にもサングラスを選ぶ際のポイントがあります。

 

レンズカラー


いくつかのレンズカラーがあり、それぞれ特徴が異なります。

使用するシーンに応じてチョイスしましょう。

 

グレー系


一般的にサングラスのイメージとして頭に浮かぶのはブラックやグレー系ですよね。

シャープな印象になります。
 

光を抑えてまぶしさを防ぎます。

全体的に薄暗くなるだけなので色調の変化が少なく、疲れにくいメリットもあります。

 

ブラウン系


肌と同系色なので馴染みやすく、人気のカラーです。


まぶしさを防ぐだけでなく、コントラスト効果も高いです。

明暗がよりハッキリとするので、どちらかといえばアウトドア向きになるでしょうか。

 

グリーン系


目元が柔らかく見えて優しい印象になります。


比較的、自然な見え方のカラーです。

幅広いフィールドに対応しているのでアウトドア向きになります。

 

ブルー系


クールで爽快感のあるカラーになります。

まぶしいと感じるイエローやオレンジ系の光をカットします。

 

イエロー系


視界が明るくなるカラーです。


まぶしさを防ぐ効果は期待できません。

曇りや雨など、視界の悪いときに効果的です。

 

クリア


レンズカラーの付いていないクリアもあります。

UVカットはあってもまぶしさを防ぐことはできませんが。


色付きのレンズに抵抗がある方にはいいかもしれませんね。

 

調光タイプ


調光レンズは、そのときの紫外線量によってカラーが変化するレンズになります。

紫外線量が強いほどレンズカラーは濃くなります。


非常に便利ですが、調光レンズの寿命が2~3年なのでコスパ的には微妙かもしれません。。。(^^;

 

可視光線透過率


数値が低いほど光を通さず、高いほど光を通します。

レンズカラーと深い関係にあり、グレー系などの暗いカラーは低い数値になります。


逆に明るいカラーは光を通すので数値も高くなります。

 

偏光レンズ


路面や水面、雪に反射した光のことを「偏光」といいます。

この偏光が乱反射して視界がギラついて見えにくくなるんですが、この反射光をカットしてくれるのが偏光レンズです。


「偏光度」というものがあり、数値が高いほど光の反射を遮る効果が高いです。



ギラつきを抑えて視界がより鮮明になります。

ノーマルレンズと比較するとその差は歴然なので、おすすめのレンズです。

 

フィット感


長い時間使用するアウトドアでは、フィット感はかなり重要になります。

少しの時間であれば我慢できたり気にならないかもしれませんが、使用する時間が長くなるほど頭痛の原因になったりストレスを感じてしまいます。


鼻が当たるノーズパッドや耳にかかるフレーム部分など、試着をしてしっかりとフィットするものを選ぶ必要があります。

 

おすすめのスポーツサングラス


モデルを問わず、偏光レンズのサングラスがおすすめです。

スノボのゴーグルでしか比較したことはありませんが、その違いは歴然なので。

 

OAKLEY(オークリー)
HALF JACKET 2.0 ASIA FIT

OAKLEY(オークリー) HALF JACKET 2.0 ASIA FIT


出典:Amazon

レンズサイズ(約)
(幅x高)
62×36mm
ブリッジ幅(約)15mm
フレーム外幅(約)131mm


オークリーのハーフジャケット2.0アジアンフィットです。

オークリーといえばスポーツサングラスの定番ブランドです。


初代ハーフジャケットを進化させたエントリーモデル。

さらに頭の大きさや鼻の高さなど、アジア人の骨格に合わせたアジアンフィットモデルになります。



デュアルレンズでフレームの下半分がないセミリムレスデザイン。

幅広い視界の確保と風の巻き込みを抑えるハイカーブモデルです。


ノーズピースとイヤーソックスは水分や汗によってフィット感を増すので、激しいスポーツでも問題なさそうですね。



レンズは100%のUVカット率を誇り、耐衝撃性にも優れています。

さらに度付きにも対応しています。


「クイックチェンジシステム」を採用していることにより、レンズ交換も簡単に行うことが可能です。


レンズは画像にある「スタンダード」のほか、縦に約2mm長いシェイプの「XL」があります。

互換性があるので、どちらのフレームにも交換可能です。


交換できるレンズオプションも多く、調光タイプを含めた豊富なカラーバリエーションがあるのも魅力です。

トップアスリートからエントリーユーザーまで、幅広い人気があるのも納得ですね!

 

OAKLEY(オークリー)
STRAIGHTLINK ASIA FIT

OAKLEY(オークリー) STRAIGHTLINK ASIA FIT


出典:Amazon

レンズサイズ(約)
(幅x高)
61×55mm
ブリッジ幅(約)17mm
フレーム外幅(約)148mm


オークリーのストレートリンクアジアンフィットです。

こちらもハイカーブモデルになっています。


UVカットや耐衝撃性、水分や汗によってフィット感を増すノーズピースとイヤーソックス、さらに度付き対応していることなど、基本的な性能はハーフジャケットと同じです。



よりくっきりとしたコントラスト効果のある「PRIZM」と、偏光に対応した「POLARIZED」を組み合わせたレンズがおすすめです。

 

SWANS(スワンズ)
エアレスリーフ

SWANS(スワンズ) サングラス エアレスリーフ


出典:Amazon

全体サイズ(約)
(幅x高)
142×36mm
本体重量(約)16g


スワンズのエアレスリーフです。

山本光学株式会社が展開する国産ブランドになります。


商品名の通り、わずか16gと超軽量で快適な着け心地のサングラスです。

日本人の頭部形状に合わせた設計の「ジャパンフィットモデル」になっています。


さらに、調節可能なノーズパッドに加えて細くフレキシブルなフレームになっているので、頭部形状に合わせてジャストフィットします。



独自開発された「ペトロイドレンズ」は耐衝撃性に強く、レンズ表面に施されたハードーコートでキズを防止します。

オプションになりますが、撥水性と防汚性に優れた「クラリテックスコート」やレンズへの映り込みを抑える「マルチコート」もあります。


度付き対応じゃないのが残念ですが、レンズを取り扱っている山本光学のオリジナルブランドということで、クオリティは間違いなさそうですね!

 

mont-bell(モンベル)
PLトレッキンググラス

mont-bell(モンベル) PLトレッキンググラス


出典:Amazon

レンズサイズ(約)
(幅x高)
本体重量(約)23g


モンベルのPLトレッキンググラスです。

商品名にある「PL」とは『polarized(偏光)』のことです。


モンベルもジャパンブランドということもあり、アジアンフィットモデルになっています。

 

mont-bell(モンベル) PLトレッキンググラス コンパクト収納


出典:mont-bell
 


一番の特徴は、他のサングラスにはない収納方法です。

コンパクトで携帯性に優れているので、持ち運びも苦になりませんね!

 

BUNNY WALK(バニーウォーク)
BW012

BUNNY WALK(バニーウォーク) BW-012


出典:Amazon

レンズサイズ(約)
(幅x高)
61×41mm
ブリッジ幅(約)15mm
フレーム外幅(約)147mm


バニーウォークのBW012です。

こちらもハイカーブモデルになります。


偏光レンズに特化した釣り用サングラス「ZEAL(ジール)」を取り扱っている『グレンフィールド』のブランドです。

バニーウォークのサングラスも日本人の骨格に合わせた設計になっています。



ご紹介しているモデルは単色の偏光レンズではなく、グラデーションになっている偏光レンズです。

全体的にカジュアルなデザインやカラーリングのモデルが多い印象です。


女性からの支持も高そうですね!

 

BUNNY WALK(バニーウォーク)
BW302

BUNNY WALK(バニーウォーク) BW-302


出典:Amazon

レンズサイズ(約)
(幅x高)
61×34mm
ブリッジ幅(約)17mm
フレーム外幅(約)140mm


バニーウォークのBW302です。

コスパに優れたエントリーモデルになります。


機能性を求めると、どうしても値段は高くなっていきます。

しかし、このモデルはリーズナブルな価格なのにもかかわらず、レンズには偏光レンズを採用し、さらに99%以上のしっかりとしたUVカット率を備えているんです。


ケーズが付属していないのが欠点なんですが、レンズもフレームも安心の日本製です。



偏光サングラスを気軽に体感したい方におすすめです。

 

Coleman(コールマン)
Co3008

Coleman(コールマン) Co3008


出典:Amazon

全体サイズ(約)
(幅x高)
142×31mm
本体重量(約)


コールマンのCo3008です。

こちらもリーズナブルな偏光サングラスです。


もちろん、99%以上のUVカット率を備えます。



ご紹介している中で一番安価ですが、最低限求めたい機能は備えています。

値段重視の方には選択肢の一つとしてアリかもしれませんね。

 

まとめ


アウトドアで使用するサングラスは長い時間使用することが多いです。

単なる「ファッションアイテム」としてではなく、機能性や耐久性を重視してスポーツまたはアウトドアブランドでまとめてみました。



コントラストがよりハッキリしてくっきりとした視界を確保できる偏光レンズのサングラスは、パフォーマンスの向上にも期待が持てるので特におすすめです。


サングラスは紫外線から目を守るだけでなく、転んだときや飛来物などから顔を守る防具にもなります。

 PCやスマホなど、日常生活でも酷使している目へのダメージを軽減するためにも、サングラスを検討してみてはいかがでしょうか?
 



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